
足の甲が腫れて靴が履けないって経験ありませんか?足の甲が腫れてしまうと、靴は履けないし、歩くたびに痛くて上手く歩けないし、苦労しますよね。今回は、足の甲が腫れる原因とその解消法についてまとめます。
原因一覧
むくみ
夕方になると足の甲が腫れるし、何だか足首、ふくらはぎも太くなってる感じがするという場合は、指で足の甲や足首、ふくらはぎを押してみてください。
押したところが凹んだまま戻ってこない場合、これは、むくみです。むくみは、立ち仕事やデスクワークの人に多くみられます。重力の影響で身体の水分が足にたまりやすくなり、むくんでしまいます。
また、慢性的にむくみがある、一日中むくみがある、顔や上半身にもむくみがある場合は、病気の可能性もあるため、病院受診をおすすめします。
通風
「風が吹いても痛い」といわれるほどの激痛が起こる通風。通風は、血液中の尿酸の値が高くなり、下半身の関節が腫れたり炎症を起こしたりする病気です。足の指先から痛みを感じますが、ひどくなると足の甲も腫れてきます。
激痛は、2-3日で軽くなり、治療しなくても1-2週間で痛みが治まるため、放置しがちですが、悪化すると腎臓疾患を合併してしまうため、病院で適切な治療を受ける必要があります。
腱鞘炎
足をよく使うスポーツをしている人に多い、「腱鞘炎(けんしょうえん)」が原因で足の甲が腫れることがあります。
足の甲には、「前頸骨筋腱(ぜんけいこつきんけん)」や「長母趾伸筋腱(ちょうぼししんきんけん)」などの腱鞘があり、走るときに酷使されることにより、炎症を引き起こします。
関節の捻挫
足の甲の腫れの原因となる関節の捻挫には、リスフラン関節捻挫とショパール関節捻挫があります。リスフラン関節は、足の真ん中ほどにある関節で、ショパール関節は、足の後ろ側(足首寄り)にある関節です。
これらの関節の靭帯を痛めてしまうと、足の甲が腫れて痛くなります。ジャンプを繰り返したり、つま先立ちの状態で足に負荷がかかったりすると捻挫してしまいます。
疲労骨折
骨の同じ部位に繰り返しかかる小さな力によって、骨にひびが入ったり、骨折する状態です。足の甲が骨折している場合は、腫れて、その部分は熱を帯びています。また、赤や紫に皮膚が変色している場合もあります。
解消法一覧
むくみ
外出時は、ハイヒールは避けて、かかとの低い、足先の開けるような靴にしましょう。また、お風呂では、足にお湯とお水を交互に当てて血行を良くしましょう。
その他にも、足をマッサージし、寝るときは、足の下に枕を置くなどして足を高くして休むと効果的です。
通風
痛風発作が起きたときは、痛みのある部分を心臓より高くして、冷シップやアイスノンなどで患部を冷やしまし、痛みが和らぐまで安静にしましょう。痛みが和らいで、歩けるようになったら、早めに病院を受診し、適切な治療を受けましょう。
腱鞘炎
腱鞘炎は、足の使いすぎによる疲労で炎症を起こしているため、患部を冷やして安静にするのが第一です。
関節の捻挫
安静にして、靭帯の回復を待ちます。テーピングで足を固定すると痛みが和らぎます。
ただし、靭帯が完全に断裂している場合は、ギブスによる固定が必要ですので、痛みがひどい場合は、病院でレントゲン検査を受けましょう。
疲労骨折
疲労骨折が考えられる場合は、速やかに病院を受診しましょう。
まとめ
足の甲が腫れる原因は、いくつかありますが、足に過度に負担がかかっている場合に起きやすくなります。
また、靴が足に合っていない場合も足に負担をかけてしまうことになりますので、足の腫れや痛みを繰り返す場合は、履いている靴も見直してみましょう。