
あなたは日々の生活で指がむくんでいるな〜と感じることはありませんか?
筆者(女)も夜になって指輪をはずそうとするとキツキツではずれなかったり、指の動きの悪さを感じることが多々あります。そこで今回は、指がむくむ原因と解消法をみていくとともに、痛みがある際もむくみなのかについて調べてみましたのでご報告します。
指のむくみの原因
まず、むくみとは血液の中の水分が血管やリンパ管の外に出てしまい、手足や顔、まぶた、指などの皮膚下に溜まった状態をさします。むくみの主な原因としては病気に由来するものから、生活習慣、女性であればホルモンバランスの変化などが挙げられます。
また、アルコールの過剰摂取や水分の摂取が極端に不足している、運動不足などリンパの流れを滞らせることにより、リンパの巡りが悪くなり、むくみを引き起こすと言われています。
しかし、水分を控えるとむくみが解消されるというものでもありません。水分を摂取しないと、血中濃度が高くなり別の重篤な病気になる可能性もあります。アルコールの摂りすぎによっては、動脈を拡げ血管壁から水分がしみだしていき、静脈にも影響を与え、水分を過剰に抱え込むことにつながります。
また、塩分の過剰摂取によってもむくみは引き起こされます。塩分を多く摂取すると、血液中の塩分濃度を下げようとし、多くの水分を取り込もうとしてむくみにつながります。
また、体のなかでも指にむくみがある方には以下のような原因が考えられるかもしれません。
- 体を動かさない
- 手が硬くなっている
- 貧血
まず、1日デスクワークなどでパソコンの入力のような同じ作業を続けていると、手の筋肉ばかり酷使され、身体全体の流れが悪く、血流の悪化からむくみにつながります。
また、手をストレッチしないと硬くなってしまい、流れがわるくなりますので、むくみを引き起こします。そして、女性に多いのが貧血によるむくみです。血液中の酸素が減ると心臓の負担が増え、末端である指に老廃物や血液が溜まりやすくなります。
指のむくみが痛いときも本当にむくみなの?
むくみを引き起こすさまざまな原因をみてきましたが、指がむくみだけでなく痛みも感じる時も本当にむくみなのでしょうか。むくみを抱えている方のなかには、同時に痛みも感じるという方もいらっしゃると思います。
むくみ、痛みのほか以下のような症状が現れたらほかの病気であることも考慮し、病院を受診されることをおすすめします。
- これまでなかったのに急にむくんできた
- 体重が増えた
- 息切れ
- 尿が少ない
- 疲れやすくなった
このような症状がみられたら、もしかしたらネフローゼ症候群や肝硬変などの可能性も考えられます。ネフローゼ症候群は、腎臓の病気の一つで、尿中にタンパク質が大量に出てしまうことで、血中脂質が高くなるなど症状がみられます。
また、肝硬変は肝臓の細胞が減少・死滅することで肝臓が硬くなってしまう状態をさします。
指のむくみの解消法
では、指がむくんで困るという時、どのように解消すべきかご紹介します。まず、指は指の付け根から生えていますが、その骨は手首からあり、腕へと関節を接してつながっています。したがって、手首から柔軟にストレッチし、指先まで血液の流れをよくしてあげることが大切です。
おすすめのストレッチは、まず四つん這いになり、手の指を自分の方に向けます。そして身体の重みをつかって手首にじわ〜と体重をかけてあげましょう。次に片手をもう片方の手の上に置き、手は床につけたまま後方に下がるようにし、手首を伸ばしましょう。身体が硬い方ははじめ相当痛いと思いますが、慣れてくるとスーッとできるようになります。
また、パソコン作業が多いという方も1時間1回程度は手首をぐるぐる回したり、軽いストレッチを取り入れ、リンパの流れを悪くしないようにしましょう。
まとめ
辛い指のむくみ。痛みがある場合は他の重篤な病気であることも考えられますので、早めの受診を心がけましょう。病気由来でない場合は、水分・運動・食事のバランスに気をつけることが肝心です。