
毎日つらい肩コリに悩んでいる人は私の周りにもたくさんいますが、コレと言ってスッキリ治る方法が無いという話をよく耳にします。カラダの不調を訴える人のほとんどは肩がパンパンに張っています。
整形外科や整体に通っても、その時だけでまたすぐに肩が凝ってしまうという人は、自分で「肩甲骨はがし」をやってみてはどうでしょう?
今回は、肩甲骨はがしの中でも、ストレッチポールを使って行うやり方を中心にお話ししていきたいと思います。
肩甲骨とは

肩甲骨は背中にある肩と腕をつなぐ骨のことを指します。両手を背中に回してみると、肩の下あたりに出っ張りを感じます。
左右対称にあるこの骨を肩甲骨といいます。肩甲骨は鎖骨のとなりにあって胸の前面にある胸骨とつながっています。
胴体と直接つながっていないため天使の羽ともいわれているのです。肩甲骨が背中の肋骨の上に乗った状態を保っていられるのは、背中にある筋肉で固定されているためです。
そのため、この筋肉のバランスが崩れると肩甲骨の位置がずれてしまい肩が凝ったり、腕がうまく動かなくなったりカラダ自体が歪んだりしてしまいます。
「肩甲骨はがし」って何?

肩甲骨はがしとは、肩甲骨の周りにある筋肉をほぐして柔らかい状態にするストレッチのことを言います。
肩甲骨はがしを行うことで、肩コリはもちろん、腰痛や目のかすみ、ポッコリお腹などが改善される可能性があります。
カラダの歪みが、取れてスッキリとした暮らしをしている人もいます。肩甲骨はがしは、自分で出来るので気軽に挑戦してみてください。
ストレッチポールを使う場合は?

肩甲骨はがしのやり方はいくつかありますが、ここでは、「ストレッチポール」というものを使って行うやり方を紹介します。ストレッチポールは他のツールではできないエクササイズを簡単に行うことが出来ます。
ストレッチポールに縦乗りして腕を床に降ろしただけで、自分の腕の重さで自然に胸まわりの筋肉がストレッチされます。背中側はポールで押されることで、肩甲骨がフリーになって筋肉の凝りが解消されるのです。
① 基本姿勢
ストレッチポールの上に縦乗りします。ひざを曲げて、足は肩幅よりやや大きめに開きます。腕は力を抜いて床に降ろしましょう。
② 胸を開く運動
基本姿勢で腕を降ろしたら、腕をハの字に開きヒジから先で安定します。ヒジが床から浮かない位置で自然に呼吸しながら20〜30秒伸ばします。
③ 床みがき運動
ヒジと手の甲を床につけた状態で、手の甲で床に円を描きます。肩甲骨の奥や背骨周辺に振動が来るように20〜30回動かします。
④ 肩甲骨の運動
基本姿勢のまま天井に向かって手を突き上げます。ややみぞおち側に上げるのがポイントです。そこから腕を伸ばしたまま床方向へ引き落とします。引き上げて下ろす動作を10〜15回行います。
まとめ
肩甲骨を動かすだけで肩コリが解消されて、日常生活が楽になっていきます。ストレッチポールを使うことで簡単に肩甲骨はがしが出来るので、ぜひやってみてください。