
突き指した時、その状態により病院にいくべきかどうかというのを迷うことありませんか?特別な事をしなくても、「いつの間にか治った」という事を経験している方も多く病院へ行く基準は迷うところですね。
また、どの診療科を受診したらいいのか・・・と悩む場合もあるかと思います。ここでは、そんな疑問にお答えすべく、突き指では病院の何科に行くべきかや行くか行かないかの判断基準についてまとめていきます。
何科に行くべきか?
突き指で受診する時の診療科は「整形外科」です。その症状が突き指なのか、違うのかといった判断はレントゲン写真を撮影した上で診断する必要があります。
整骨院や接骨院でも突き指は診てくれますが、応急処置までです。特に子供の場合は症状などについて正確に伝えられない場合がありますので整形外科の専門医への受診が間違いないでしょう。
行くか行かないかの判断基準は?
突き指は見ただけでは、それが軽度なのか重度なのかを見極めるのは難しく放置しても自然に治るかどうかを判断するのは難しい面があります。
しかし、次のような状態の時は突き指以外の外傷の可能性が考えられますので直ぐに病院で診てもらいましょう
- 指の形が変形している
- 指が不自然にグラグラする
- 患部の指の関節が全く曲がらない
- 腫れや内出血が強い
また、安静にして1週間ほど様子を見て、痛みや腫れが引いてきているかどうかも判断する基準になります。
病院での治療法
病院では突き指はどのような治療が行われるのでしょうか。まず、病院では問診が行われどのような状況で怪我をしたかを確認されます。
続いて、骨の異常や靭帯の損傷の有無を確認するためにレントゲン写真を撮り診断します。また、その後、治療が必要な場合には、保存方法、もしくは手術のどちらかの治療が行われます。
保存方法は身体の外側から装具やテープで固定し、手術で身体の中と外から固定します。固定期間はその症状によって異なりますが、1ヶ月程度で日常的な動作に支障がなくなるまで回復するようです。大事なことは早く治すために患部を安静に保つ事です。
固定の治療後は関節の可動域が減っているのでリハビリが必要です。お風呂で温めながらマッサージする、片方の手でやさしく関節を回すなどで少しずつ可動域を広げて行きます。
また、指は日常的によく動かす所なので子供や若い人は特別なリハビリをしなくても日常的に使う事で治癒していく事が多いようです。
まとめ
突き指なら、自然と治るからわざわざ病院に行くようなケガではないと思っている人も多いと思います。もちろん軽症であれば応急処置で治る場合もあるかもしれません。
しかし、他の外傷が隠れていたり、後遺症で日常に支障が出たりする場合もありますので、たかが突き指を侮らず応急処置は正しくしっかりと行ない、必要に応じて病院を受診するようにしましょう。