
「なんだか今日は空気が臭いなあ…」と思っていたら、実は自分の鼻の中に原因があったらとんでもなく嫌ですよね。呼吸するたびに臭いし、もしかしたら周りにも迷惑をかけているかも…と心配してしまいませんか?
また、鼻の中がかゆいのも、なかなかの困りもの。かゆくてもかけない、かいているとなんだかほじっているみたいに見えて、あまり見た目がよろしくない…そんな鼻の中の臭い・かゆい時の原因をまとめてみました。
蓄膿症(副鼻腔炎)
蓄膿症、というとあまり耳慣れない言葉のように感じますが、副鼻腔炎というと実は持病だ!という方も多いかもしれません。
副鼻腔という鼻の奥の空間に膿が溜まり、鼻の中から嫌な臭いがしたり、鼻づまりがなかなか改善しなかったりすることが特徴的な病気です。
鼻づまりで苦しい、歯や鼻の周辺が痛む、頭痛や鼻水、場合によっては鼻水など、風邪に似た症状が出る、そして嫌な臭いが鼻の中からするという症状があります。
市販薬もありますが、早めに耳鼻咽喉科での治療をおすすめします。
鼻の中のできもの
鼻の中にできものができてしまった場合、かゆみを感じることがあります。そして、無理にかいてできものがつぶれてしまうと、膿が出てひどい悪臭を放つ場合があります。
この鼻の中のできものは、ニキビのようなものから腫瘤など、さまざまなものがあるため、できものに気付いた時点で皮膚科か耳鼻咽喉科を受診することが大切です。
毛包炎
鼻の中をやたらと触ったり、鼻毛を抜く癖があったりする方は、鼻の粘膜が傷ついている場合が多いです。その毛があった部分や、刺激を受けた部分が菌に感染すると、毛包炎などという炎症を起こす可能性があります。
初期にはかゆみや痛みを感じることは少ないのですが、化膿してしまうと膿による悪臭や痛み・痒みが出現します。早めの対処をおすすめします。
不潔
鼻の表面の毛穴は、いちご鼻などでお悩みの方も多いように、たくさんの皮脂が分泌されます。これも、鼻の臭いの原因となります。
また、鼻毛の手入れをしていないと、分泌された皮脂が溜まり、その皮脂が参加して鼻の中の悪臭の原因となります。
洗顔やクレンジングで肌表面のケアをすることはもちろん、鼻毛も定期的に清潔なはさみで適当な長さに切ってあげましょう。病原体から身を守るために鼻毛があるので、すべて抜いてしまうのはおすすめしません。
生活習慣
特に女性には多いのですが、生活習慣によってホルモンバランスが乱れ、鼻の皮膚にも悪影響が出て悪臭がする場合があります。
女性に限らず、食生活や睡眠不足などで、鼻の中がかゆかったり、臭かったりすることがあるそうです。自分の生活を見直すことも大切ですね。
まとめ
鼻の中が臭い・かゆいと、自分や周囲の方に不快感を与えてしまう可能性があるだけでなく、病気ではないかと心配になる方も多いと思います。
生活習慣など、セルフチェックしてみても原因が見当たらない場合は、耳鼻咽喉科を早めに受診しましょう。