
これからジメジメした日が多くなると心配にになってくるのがカビですね。カビは家庭内の至る所に発生します。今回は、そんな家庭内のカビの中でも、畳に発生したカビで病気になることはあるのかや対処法についてまとめていきます。
目次
畳のカビで病気になる?原因は?
畳に発生するカビの1つ、「アルテルナリア」というものが原因となって病気になっていまうことがあります。
アルテルナリアとは
見た目は、白や黒、褐色で、やや斜めに伸びていくのが特徴的です。また、他のカビと比べると粒子が大きく、口や鼻から吸い込むと体内に届まりやすいです。
引き起こされる病気は?
サイズが大きいので、体内に吸収されるとアレルギー症状を引き起こしやすく、具体的な病名としては、気管支喘息やアレルギー性鼻炎などが挙げられます。
気管支喘息
カビが気管支に侵入し、慢性の炎症を起こすことで発症します。主な症状には、咳や痰、発作性の呼吸困難などがあります。
また、気管支喘息について、もっと詳しく知りたいという方は下記のページをご覧ください。
アレルギー性鼻炎
カビが「アレルゲン(アレルギーの原因や物質)」となり、引き起こされます。主な症状には、鼻水や鼻づまり、くしゃみなどがあります。
また、アレルギー性鼻炎について、もっと知りたいという方は下記のページをご覧ください。
畳のカビの対処法
気管支喘息やアレルギー性鼻炎の原因となる畳のカビですが、どのようにして対処したら良いのでしょうか。ここでは、畳のカビの取り方を紹介していきたいと思います。
用意するもの
- エタノール(アルコール度数95%以上のもの)
- ハブラシやタワシなどのブラシ類
- 霧吹きスプレー(エタノールを入れます)
- 掃除機
- 乾いたタオル
やり方
- 霧吹きスプレーにエタノールを入れて畳の3分の1程に吹きかけます。
- 畳の目に沿うようにして、ハブラシやタワシでカビを取り除いていきます。
- カビが表面に浮き出てきたら、掃除機で吸っていきます。
- エタノールをもう一度吹きかけて、タオルで乾拭きしていきます。
すべての畳で1〜4までの工程をやり終えたら、エアコンや除湿機などで部屋を乾燥させます。
注意点
- 水拭きすると畳が余計な水分を吸ってしまいます。
- 畳を叩くとカビが空気中に飛び散ってしまいます。
- いきなり乾拭きすると畳の目にカビが入り込んでしまいます。
以上の3点に注意して、作業するようにしましょう。
まとめ
今回は、畳に発生するカビが原因となる病気や畳のカビの対処法について解説してきました。畳の上に横になってリラックスすることが多い人もいるかもしれません。
その時にカビを吸い込んでしまうと思わぬ病気を発症してしまうかもしれませんので、畳のカビには十分ご注意ください。