
頭痛や生理痛などの痛み止めや解熱によく使用されるロキソニンですが、使用には、医師の処方箋が必要です。急な痛みや発熱に対して、薬局で購入できたら便利ですよね。ここでは、ロキソニンは市販されているかや市販のジェネリック医薬品についてまとめます。
ロキソニンは市販されているか?

ロキソニンは、ロキソニンSという商品名で、同じ成分ロキソプロフェンナトリウム水和物60mg含有の薬が、ロキソニンを販売している第一三共の一般用医薬品や健康食品を扱う第一三共ヘルスケアから市販されています。
その他、酸化マグネシウムのような胃を保護する薬が追加されたロキソニンSプラスや、アリルイソプロピルアセチル尿素・無水カフェインのような鎮痛成分やメタケイ酸アルミン酸マグネシウムのような胃粘膜保護薬を追加配合したロキソニンSプレミアムも販売されています。
市販のジェネリック医薬品は?
ジェネリック医薬品とは、製薬会社が新規開発した医薬品の特許期間が終了した後に、別の製薬会社が同じ有効成分で創った後発医薬品と定義されています。
処方薬が、市販薬としてスイッチされる(販売される)までに、特許が切れ、後発品が出ている場合がほとんどです。
そのため、厳密には、市販薬については、ジェネリック医薬品という用語は使われないのですが、ここでは、便宜上、「後から出た同有効成分のもの」=「後発品」という意味で用いています。
市販薬として最初に販売されたのは、「ロキソニンS」です。
- ロキソニンSについての詳しい情報は、こちら(ロキソニンSの効果・副作用)から!
そのジェネリック医薬品として、「エキセドリンLOX」が株式会社ライオンから販売されました。
ロキソニンSとは、製剤時に用いられている添加物に若干違いがありますが、その他、効能効果、用法量、副作用についは同様です。腰痛、肩の痛みに対する鎮痛効果をセールスポイントとしています。

その他にも、ロキソプロフェン錠「クニヒロ」が、皇漢堂製薬から販売されています。こちらも、製剤時の添加物の種類がロキソニンSより多いですが、その他、効能効果、用法用量、副作用は、同様です。
メーカー希望小売価格は、3社とも同じですが、薬店によっては、店頭の小売価格は、ロキソプロフェン錠「クニヒロ」が安い場合がある様です。
まとめ
ロキソニンは、ロキソニンSとして、市販されています。その他、同一有効成分の薬も、エンドセリンLOXやロキソプロフェン錠「クニヒロ」が販売されています。
これらは、効果に大差はないと考えられますが、添加物に若干違いがあるため、人によっては、効果に違いを感じることもあるようです。