
いんきんたむしにかかったら、まずは病院へ行って診てもらうのが一番ですが、どんな治療をするのか気になるところです。また、せっかく治療して完治しても、再発する場合もあるのか心配になってきます。
今回は、いんきんたむしになってしまった原因は何なのか、治療法にはどんなものがあるのかを詳しくみていきたいと思います。
いんきんたむしの原因
いんきんたむしは水虫の原因菌と同じ白癬菌というカビの一種に感染して発症します。足に感染すると水虫、爪に感染すると爪水虫、頭はシラクモ、そして股間やお尻に感染するといんきんたむしと呼ばれています。
ほとんどが人から人に感染しますが、稀に犬や猫など飼っている動物から感染することもあります。高温多湿の日本の気候が感染を広げる原因のひとつになっているので、男性だけでなく、女性も感染する可能性もあるのです。
いんきんたむしの感染経路
いんきんたむしは、家庭内での感染が最も多くなっていますが、その他にも不特定多数の人が利用する施設などで感染する場合もあります。よく感染が確認される施設にプールや温泉、公衆トイレ、サウナ、スポーツジムなどが挙げられます。
以前はジーンズなどを愛用している男性に多いといわれてきましたが、最近ではスリムパンツやレギンスなどを夏に履く女性にも発症する場合があります。股間部が蒸れやすくなることで白癬菌に感染しやすくなってしまうのです。
いんきんたむしの治療法
いんきんたむしにかかると、完治するまでにはかなりの時間が必要になります。その治療法をみてみましょう。
病院へ行って治療する
いんきんたむしは皮膚の感染症なので、皮膚科へ行って治療することが一番になります。いんきんたむしの治療には、抗真菌剤が有効になります。抗真菌剤の塗り薬を患部に広範囲にわたって塗るようにします。
白癬菌はしつこいので、1度や2度塗っただけでは死滅せずにまた再発してしまう可能性があります。かゆみなどの症状が治まっても約1ヶ月は塗り続けましょう。
家で治療法する
今は、いんきんたむしに効くおすすめの市販薬がいくつもあります。具体的な商品名としては、ラミシールやブテナロックなどの薬に効果があります。
しかしながら、市販薬も最低でも1ヶ月間は薬を使った方が良いでしょう。市販薬を使っても効果がない場合は、早めに皮膚科へ行くようにしましょう。
また、こちらの記事では、いんきんたむしにおすすめの市販薬について紹介しているので、併せてお役立ていただければと思います。
まとめ
股間部やお尻は、足の裏 などに比べて皮膚が薄くなっているので薬剤が角質層に浸透しやすくなります。お薬の用法、用量を守って正しく使用することが大切です。
これからまだまだジメジメした季節が続きますが、いんきんたむしにかかったら股間部が蒸れやすくなるパンツは止めて、風通しを良くすることが大切です。