
手足口病に罹ってしまうと、一番気になる症状は、口の中に出来る発疹なのではないでしょうか。口内炎とほぼ同じように、何を食べても痛みが出ると食べることさえもイヤになってしまいます。今回は手足口病のときにおすすめの食事・食べ物を紹介していきます。
手足口病の口の中の発疹
手足口病の特徴的な症状は、水疱性の発疹になります。手のひらや足の裏、お尻などに出ますが、口の中の水疱は口内炎となって痛みを感じることが多くなります。
のどに出来ると飲み込むときに痛みを感じて食欲が落ちてしまい、頬の内側や舌に出来ると食べ物や飲み物がしみて、食べること自体が困難になります。
大人でも辛い症状なのですが、小さい子どもならなおさら大変です。食事の度に泣き叫び、「飲まない食べない」とお母さん達を困らせてしまいます。
この様な場合は脱水症状にならないように、水分だけでも与えるようにしてみましょう。飲むことも出来ないなら、病院で点滴をしたほうが良い場合もあります。
ぐったりしている、吐いてしまう、おしっこの出が悪いなどの症状があれば、早めに受診してください。
おすすめの食事一覧
口内炎が出ているときの食事の基本は、刺激の少ない薄味のやわらかいものになります。お腹の調子も悪くなることがあるので、出来るだけ消化しやすいものが良いでしょう。
やわらかくて食べやすいものは口の中で噛む必要が少なくので、胃腸にも負担がかかりません。野菜も小さめに切って調理しましょう。
肉や魚もタンパク質などの栄養を摂ることが出来るので、薄味でよく煮込むと良いでしょう。水分を多く含んだものも食べやすくなります。
手足口病のときにおすすめのメニューは以下のようになります。
- お粥、雑炊
- 煮込みうどん
- クリームシチュー、野菜スープ
- ポトフ
- 茶碗蒸し
- にゅうめん
- 白身魚の煮付け
- 豆腐、玉子豆腐
- プリン、ゼリー
- 酸味の少ないヨーグルト
- バナナ
- りんごのすりおろし
- 牛乳
- アイスクリーム
避けた方がいい食べ物
カレーや中華料理などの刺激が強いものは、避けた方が良い食べものになります。特に辛いものは痛みと同じ性質になります。
そのため刺激を与えることで患部に炎症を起こし症状の悪化に繋がってしまいます。その他にも塩味の強いもの、熱いもの、固いものも避けた方が良いでしょう。
ストローを使いましょう
口内炎がひどく食べるのが困難なら、食事の際にストローを使うのも良いでしょう。口内炎の場所によっては痛みを感じにくくなります。
最後に
手足口病で食事を摂れない場合は、噛まずにツルンと飲み込めるような、本人の好きなものを試してみてください。小さい子どもさんならば、ゼリーやプリンなど食べやすいデザートから少しずつ与えてみましょう。