年末を迎え、寒さも本格的になってきました。早く暖かくなってほしいと思う反面、つらい花粉の季節ももうそこまでやって来ています。
くしゃみ鼻水に加えて、目のかゆみに悩まされる人も多いのではないでしょうか。今回は、そんなつらい花粉の症状目のかゆみについて調べてみました。
目次
花粉症と風邪の違い
鼻水、くしゃみ、鼻づまりが起こると風邪を疑うことがほとんどですが、鼻水の状態がサラサラでくしゃみが連発して出るようなら、それは花粉症の症状なのかもしれません。
その他に風邪と花粉症を見分ける大きなポイントは、目のかゆみになります。風邪で目のかゆみが出ることはほとんどないので、目のかゆみがあって鼻の症状も併発している場合は花粉症の方が濃厚になります。
花粉症と風邪との違いや見分け方の詳細については、以下の記事も参考にしてみてください。
目のかゆみの原因
目のかゆみは結膜炎によって起こります。結膜炎は外部からの刺激によって結膜が炎症を起こした状態のことをいいます。まぶたの裏側と白目をおおっている粘膜の部分に花粉がつき、炎症が起きて結膜炎が起こります。
花粉症が原因で起こる結膜炎を季節性アレルギー性結膜炎といいます。ハウスダストやカビなどが原因で起こる目のかゆみは通年性アレルギー性結膜炎とよばれています。
花粉症で起こる目の症状
花粉症で目のかゆみが起こる他にも、いくつか目の症状が起こることがあります。
- 目の充血
- 目ヤニが出る
- 目の痛み
- 目の違和感
- 涙が出る
- まぶたの腫れ
- 白目の水ぶくれ
目のかゆみなどの対処方法
目のかゆみが起こるとどうしても手が目にいってしまいがちですが、一番大切なことは目をこすらないことになります。
本能のままに掻いてしまうと結膜や角膜が傷ついて目が真っ赤に腫れ、目がブヨブヨになってしまいます。そうならないために自分で出来る対処方法をいくつか紹介します。
コンタクトレンズはやめる
コンタクトレンズを使用している人は花粉症の季節だけはメガネに替えた方が良いでしょう。目に直接触れることが刺激になってかゆみが出るのを防ぐためや、コンタクトレンズに花粉がつきやすくなるからです。
どうしてもコンタクトレンズを使用しなければならない場合は、毎日の洗浄や消毒をしっかりして、できればワンデーの使い捨てタイプにすると良いでしょう。
こまめに洗顔や目の洗浄をする
外から帰ってきたら、顔についた花粉を洗い流すために洗顔をしましょう。目の洗浄も効果的です。
だてメガネやゴーグルをつける
花粉の飛散が多い時は、目に入らないようにメガネやゴーグルをすることでかゆみなどの症状が軽減できます。
髪の毛が目に入らないようにする
花粉がつきやすい髪の毛が目に入ると、かゆみなどの症状が現れます。前髪などが入らないような髪型にすると良いでしょう。
目薬をつける
最も効果的なのは、やはり目薬を使用してアレルギー反応を抑えていくことでしょう。
抗ヒスタミン薬配合の目薬などがお勧めです。抗ヒスタミン薬はアレルギー反応を抑える成分として非常に有効です。
しかし、種類が相当数ありますので、目薬を購入するときは薬剤師などのアドバイスを受けてから購入するようにしましょう。
また、目薬を使用することで、目に付着している花粉を洗い流すこともできますことも期待できます。
以下の記事では花粉症におすすめの目薬を厳選して紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
パソコン使用時は1時間に10分休憩を
目のかゆみを抑えるためには、目に負担をかけないことが肝心です。
そのため、パソコンを使った仕事をする場合、できれば1時間毎に10分程度の休憩をとって目を休ませてあげるようにしましょう。
そうすることで、目の負担を軽くすることもできますし、ドライアイなどの目の乾燥から守ることもできるので、花粉症によるかゆみの緩和に役立ちます。
冷やす
どうしてもかゆいときは、冷たいタオルなどで冷やすと治まることもあります。
最後に
花粉症対策はいかに花粉を持ち込まないかにあります。外から帰ってきたら、まず洋服を脱いで玄関でよく払ってから部屋に入りましょう。
晴れた日や風の強い日は花粉の飛散が多くなります。花粉情報などを見て、なるべく少ない日や時間を見計らって出かけると良いでしょう。
