
風邪や声の使い過ぎで喉が痛くなった時、どのように対処していますか?うがいをしてみたり、マスクをつけたり、喉飴をなめるのも効果はありますが、喉が痛いと感じた時、直ぐにその場で出来るセルフケアとして痛みを和らげるツボを押すという方法があります。ここでは、喉の痛みや腫れを和らげると言われているツボをご紹介していきますので、ぜひ試してみてくださいね。
人迎
人迎は、喉仏の左右にあり、指でさわって動脈の拍動を感じるところにあります。あまり力を入れないようにして、親指をツボに当ててコリをほぐすように片側ずつ押します。喉の痛み、はれ、声枯れの他に血圧を正常に調整する作用もあります。押し方は3秒押して、3秒離すを3~5回繰り返します。
水突
水突は、喉仏の斜め下に位置するツボです。指の腹を使って力を入れずに押すと喉の痛みや腫れ、咳、声枯れにも効果があります。このツボは咳による息苦しさにも効果があります。また、顔全体のむくみを解消してくれます。息を吐きながら10秒押し、吸う時に休むを4~5回繰り返します。
天突
天突は、左右の鎖骨の中央にあるツボです。指を下に向けてゆっくりと力をいれずに押します。咳止めのツボとしてよく知られていて押すと気道が緩み気管支喘息や去痰に効果が期待できます。喉の痛みや腫れには即効性があるので辛い時に有効です。押すときはゆっくり3秒押し、3秒離すを2回繰り返します。
気舎
気舎は、両方の鎖骨の上で「天突」から左右に指の幅2本分離れた位置にあります。片方ずつ指で中程度の力で押します。喉の痛みや不快感、咳、声枯れに効果があり、その他に胃の機能を整える効果もあり胃のむかつきや吐き気を抑えます。押す時には3~4秒押し続けるのを5~6回繰り返します。
合谷
合谷は、手の甲の親指と人差し指の付け根で骨の合流する位置にあります。押すと圧痛があるのでツボの位置がわかりやすいです。効能が多く喉の痛み、腫れだけでなく、頭痛、歯痛、肩こり、めまい、便秘、眼精疲労にも効果があります。少し強めに1~2分両手のツボを押しましょう。
まとめ
喉には細菌やウイルスなどの外敵から身を守るための防衛機構が備わっています。喉が腫れたり痛い時、それは喉が侵入してきた外敵と必死に戦っているよという信号を送っているという事です。
ツボを押すことで喉の防衛機構が活性化しますので、外敵と戦っている喉を援護する事になり、喉の痛みや腫れを早く治す事が期待できます。
「風邪かな?」とか「喉が痛いな・・・」と感じたらその場ですぐに、ご紹介したツボを刺激する習慣をつけるようにしましょう。