
人前でぐずぐず鼻をすすっていると見苦しいもの。また、水っぽい鼻水の場合は、気づかないうちにたら〜りと鼻から垂れていることもあり、それはそれでやっぱり恥ずかしいですよね。今回は、そんな厄介な鼻水をぴたっと止めてくれるツボをいくつかご紹介します。覚えておくと役に立ちますよ。
目次
おすすめのツボ一覧
睛明(せいめい)
目頭と鼻の付け根の間に位置しているツボです。なんだか目が疲れている時に、思わず押さえている場所、と言えば思い当たるのではないでしょうか。指の腹で押し込むように刺激します。
迎香(げいこう)
鼻の左右、小鼻の最も広がったところのくぼみのところにあります。強めに刺激しましょう。
上迎香(じょうげいこう)
名前の通り、迎香のやや上にあり、鼻の付け根の両側にあります。少し痛みを感じますが、ある程度の強さで押さなければ、効果が期待できないと言われています。
鼻づまりにも効果がありますので、「鼻通(びつう)」と呼ばれることもある有名なツボの1つです。
大椎(だいつい)
前かがみになったときに、首と背中の付け根の部分にぽこっと飛び出る骨の下に位置するツボです。首の後ろにあるため、少し押しにくいのですが、鼻水などの鼻に関連した不快な症状の緩和が期待されます。
こちらは弱めの力で長く刺激するのが効果的です。横になってツボ押しするとやりやすいですよ。使い捨てカイロなどでじんわりと温めるのもおすすめです。
合谷(ごうこく)
手の甲の方にある、親指と人差し指の骨の付け根がちょうど合わさる部分にあるツボです。初心者さんにも分かりやすく押しやすいツボなので、広く知られています。
また、首から上の症状全般に効果があると言われており、鼻水や鼻づまりはもちろん、目のかゆみや充血、顔のむくみ、頭痛、花粉症の辛い症状までもカバーしてくれる、覚えておくと良いツボの1つでもあります。
片方の手の人差し指と親指で挟みこみ、「痛気持ちいい」くらいの力で揉むとよいでしょう。
ツボ以外で注意すべきこと一覧
寒い場所では?
冷たい空気が直接、鼻腔内に入ってくると刺激になり、鼻水が出やすくなります。鼻筋の両側には、たくさんのツボがあります。
ツボを押したり、マッサージをしたりすることにより、鼻腔の血流が改善され、温度が一定に保たれることにより、吸い込んだ空気が温まります。
アレルギーがある場合は?
鼻腔の血行を良くすることで、くしゃみや鼻水を抑制する作用があります。花粉症などのアレルギー反応で起こる鼻水の場合は、薬の服用と同時にアレルギー物質を取り込まない工夫も必要です。
マスクによる防御や、外出後は手洗いだけでなく、顔に付いたアレルギー物質を洗顔によりきちんと洗い流すことも必要です。
風邪の場合は?
風邪などから発症した鼻水は、のどや鼻の粘膜の炎症を進行させないように、薬の服用、ビタミン、ミネラル、タンパク質などのバランスのとれた栄養補給と質の良い睡眠で十分にからだを休ませることが大切です。
風邪などのウイルスは、鼻の粘膜にも進入し増殖していきます。増殖したさまざまな細菌は、鼻の奥から中耳(鼓膜の奥)に進入していき、中耳炎を引き起こすこともあります。
冷え性の場合は?
普段から冷え症の人は、末端が冷えてしまいます。手足の血流が悪いと、鼻水も出やすくなります。
手足にも血行を良くするツボがたくさんあるので、マッサージや軽い運動、ストレッチなどで、からだ全体の血流を良くすることも大切です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?様々なツボがありますが、覚えておくといざという時に役に立つかもしれません。また、鼻水以外にも効果のあるツボがいくつかありますので、ぜひ試してみてください。
ツボというと、あまり効果がなさそうに思えたり、痛いだけだと思っている方もいらっしゃったりしますが、案外効くものです。これを機に、ぜひ試してみてください。