
耳鳴りは非常に多くの人が体験しています。なかなか治らない場合は病院で診察してもらうべきですが、その前に手軽にできる対応策として、「ツボ」があります。耳鳴りに効くツボにはいったいどのようなものがあるのでしょうか?
中渚
耳鳴りに対応しているツボで最も代表的なのが「中渚(ちゅうしょ)」です。これは手の甲側の小指と薬指の間、指の付け根あたりに存在します。
まずはここを指圧してみて、治るかどうか様子を見てみるのがよいでしょう。ちなみに押す強さは、自分で気持ちが良いと思える程度にしましょう。無理に強く押す必要はありません。
耳門・聴宮・聴会
それぞれ「じもん・ちょうきゅう・ちょうえ」と読みます。これは耳の穴の前の出っ張り(耳珠といいます)の前と、その上下にあるツボです。触ると若干くぼんでいると思いますが、そこを優しく指圧してください。
耳に近い部位なので、あまり激しくすると逆効果になる場合もあります。小指などで優しく押してあげてるのがよいでしょう。
風池
「ふうち」と読みます。耳の後ろに少し出っ張った骨があると思いますが、その出っ張った部分から首の中心に指1〜2本分ほど内側やや上部にあります。
親指で下から上に向けて押すと、非常に気持ちがよいです。耳鳴りだけでなく、肩こりや頭痛、目の疲れにも効きますので、頭全体のリフレッシュに向いています。
若干分かりにくい場所なのですが、髪の毛の生え際辺りを意識すると見つけやすいです。長時間PCやスマホを使った後などに軽くマッサージしてやるととてもリラックスできますよ。
えい風
耳たぶの後ろ側にある凹んだ部分です。ちょうど顎の付け根あたりで、親指か人差し指でさするように指圧します。えい風は歯痛や美容にも効果があります。顔のむくみ・くすみなどにも効果があるので、それらの症状がある方も是非試してみてください。
角孫
耳の付け根の最上部、髪の毛の生え際辺りにあります。押すと頭全体に響くような感覚があり、頭がスッキリします。角孫は耳・目・歯にも効果がありますが、意外なところでは抜け毛にも効果があるんですよ。
まとめ
上記のように、耳鳴りに対応したツボは非常に多くあります。耳鳴りの種類によっても効果が出る場所・出ない場所がありますので、色々試してみて、自分にあったツボを探してみてください。
ただ、頭周辺のツボは非常にデリケートです。強く押しすぎたり、長時間にわたっての指圧は症状が悪化する場合もありますので、その点は十分に注意してください。