
突き指した指の関節の辺りが青くなったりするのは、内出血を起こしているためです。内出血を起こすと、指の腫れや痛みが長引き、回復を遅らせる原因となります。今回は、突き指の内出血におすすめの対処法をまとめていきたいと思います。
突き指とは

突き指とは、指に外力がかかることによって起こる怪我をいいます。これは、怪我の総称で、その怪我の中には、打撲や捻挫、腱や靭帯、軟骨の損傷、骨折などが含まれます。
突き指で内出血を起こす原因

突き指をしたとき、患部周囲に内出血を起こし、青くなります。これは、突き指をした時に、周囲の血管が傷ついて、そこから出血を起こすことによります。
内出血を起こして患部が腫れると、怪我の回復を遅らせる原因となりますので、早急な対処が必要となります。
突き指の内出血への対処法
患部を冷却する
とにかく、患部を冷やすことがとても重要です。内出血が見られたら、早急に患部を冷却しましょう。その方法は、ビニール袋に氷と少し水を入れて、タオルなどを巻いて、患部を冷やします。
15~20分ほど冷やして、感覚がなくなってきたら外し、痛みが出てきたら再び冷やすことを繰り返します。この際、氷の入った袋が直接患部に当たって凍傷にならないように十分注意が必要です。
血行がよくなると内出血を助長しますので、突き指した日のお風呂は、シャワーで済ますなど、患部を温めないようにしましょう。患部を冷やすことで、血管が収縮し、傷ついた血管からの出血をとめることができ、内出血を抑えます。
また、内出血で皮下が青くなってしまった状態を早く治すために、患部を「温める」という方法がありますが、これを行う場合は、必ず患部の腫れが引いて、炎症が治まった後にしましょう。
内出血が起きていて、腫れがあり炎症がおさまっていないタイミングで、患部を温めると、内出血が助長され、炎症がひどくなり、状態を悪化させてしまうため、絶対にやめましょう。
患部を心臓より高い位置に保つ
内出血の見られる指を心臓より高い位置に保つことによって、出血の量が減ります。夜寝るときも、患部を心臓より高い位置に保つようにすると怪我の回復が早くなります。
まとめ
突き指の内出血におすすめの対処法は、なんといっても早期に患部を冷却することです。患部を心臓より高い位置に保つことも大切です。突き指は、応急処置だけで自然に治る軽症のものから、骨折など重症なものまであります。
外観からでは、軽症か重症か判断するのは難しいものがあります。後々、指がうまく動かなくなっては大変です。突き指を軽く見ないで、整形外科を受診して、精査してもらうのがよいですね。