
かかとの見えるサンダルやミュールを履いて出かけたいけれど、かかとのカサカサがひどくて、見せられない。このかかとのカサカサをどうにかしたいとお悩みのあなたに、かかとの角質除去法をまとめました。
カサカサのかかとになる原因
かかとがカサカサになってひび割れてしまうのは、皮膚の一番外側にある角質層が厚くなり、乾燥してしまうことが原因です。
かかとの角質は、毎日歩くことで、靴の中で摩擦が起きます。この摩擦から肌を守るために厚くなります。細胞のターンオーバーで新しい肌細胞が作られると、古くなった肌細胞が角質となって蓄積されます。
さらに加齢により、新陳代謝が低下するため、角質となった古い肌細胞が剥がれ落ちずに蓄積する量が増えて、角質が厚くなっていきます。
そして、新陳代謝の低下により、古い角質が剥がれ落ちずに長くたまっていると、水分が失われ、カサカサになっていきます。
かかとが水虫になっている場合も角質が厚くなり、皮がむけてきます。
水虫の場合は、抗真菌剤による治療が必要となりますので、ケアをしてもなかなか改善しない場合は、皮膚科の受診をおすすめします。
カサカサのかかとを治す方法
カサカサのかかとを治すポイントは、原因である角質の除去と乾燥を防ぐことが重要になります。
角質除去
角質除去は、かかとをきれいに洗って、できればかかと「専用のヤスリ(ファイル)」を用いて、ひび割れている部分は少し強めに、その他の部分は優しく角質を削ります。
角質は削りすぎるとヒリヒリと痛くなりますので、少しずつ様子を見ながら削りましょう。一度にたくさん削らず、時間をかけて除去していくことがよいですね。
角質除去に軽石を用いる場合もありますが、刺激が強すぎてしまう場合や、無数にあいている空洞で雑菌が繁殖してしまう恐れもあり、角質が削られたデリケートな肌は感染しやすい状態でもありますので、かかと専用のヤスリを用いるのがおすすめです。
また、お風呂上りで角質がやわらかくなっているときに角質除去を行う場合は、削りすぎないように注意しましょう。
保湿
角質を除去したら、しっかり保湿をしましょう。
- ローションなどで水分を補給します。
- 保湿クリームをかかと全体にたっぷり塗ります。保湿クリームは、尿素配合や足専用のクリームがおすすめです。
- さらにラップを足首から下全体にまいて、10-15分ほどおくと、より効果的です。
- 寝る時は、靴下を履くと乾燥を防ぐことができるので良いです。
カサカサのかかとにしてはいけないこと
硬くなった角質を爪切りやはさみ、かみそりなどで切って取り除いてしまうのは、絶対ダメです。肌は、過度に傷つけられると、肌を守ろうとして、より角質を厚くして、逆効果になってしまいます。
フローリングなどを裸足で歩くのも乾燥し、床とかかとの間の摩擦刺激で角質を厚くし、ひび割れの原因となります。部屋の中も靴下やルームシューズを履いて刺激を軽減するのがよいですね。
まとめ
かかとの角質除去は、肌を傷つけないように、あせらず削るようにすることがポイントですね。カサカサかかととさよならして、サンダルやミュールでお洒落も楽しみましょう!