
風邪やアレルギー性によるもの、喘息などさまざまな原因によって起こる咳。息苦しいですし、周りにも気にされてしまうのではないかと思い、一刻も早く止めたいですよね。
そこで今回はお手軽簡単にできる、咳止めに効果のあるツボをご紹介したいと思います。
咳の原因
まず、咳自体にはウイルスや細菌の感染によって起こる風邪の症状として起きたり、アレルゲンを摂取することで生じるアレルギー性によるもの、そしてアトピー由来のもの、喘息などさまざまな原因があります。
咳は本来、喉にほこりや煙といった体が異物とみなすものが侵入することによって体外へ排出しようとする作用によって起こる自然な反応です。風邪の際にはウイルスや細菌を排出しようとし、アレルギー性ではアレルギー反応を引き起こす原因となる物質を排除しようとして起こります。
したがって、むやみに咳を止めようと咳止めのお薬を服用するなどすると、なかなか原因物質を出すことができずに長引いてしまうこともありますので、注意が必要です。
そこでおすすめしたいのが、ツボ押しによる咳止めです。次の項ではツボ押しによってできる咳止めをいくつかお教えしたいと思います。
咳止めに効果のあるツボ一覧
ツボは体のさまざまな器官と通じており、ポイントとなる箇所を刺激することでつながっている器官に起こる症状を改善することが期待できます。
孔最(こうさい)
腕の内側にあるツボで、風邪のひき始めや、即効性を期待したい方にオススメです。腕を曲げた際にできる肘の内側のしわより親指1本分程度手側に位置します。
尺沢(たんしゃく)
肺に通じるツボなので、風邪や喘息といった呼吸器系全般の咳に効果があります。孔最同様、腕を曲げたシワの親指1本分ほどの部分から、真ん中よりもやや親指側を刺激するのがポイントです。
天突(てんとつ)
風邪や喘息による咳のほか、喉の痛みや痰を止める効果もあります。鎖骨と鎖骨の間のくぼんだ位置にあります。強く押さずに優しく押すことがポイントです。
大椎(だいつい)
風邪、喘息などによる咳き込みのほか、背中の筋肉痛にも効果があります。頭を下に倒し、おへそをみるような姿勢になると、首の骨がでっぱります。もっともでっぱっている骨の真下にあるのが天突のツボです。
まとめ
辛い咳の症状。お薬がすぐに飲めなかったり、一刻も早く止めたいという方、咳込むことがよくあるという方は、今回ご紹介したツボをぜひ試してみてくださいね。