
風邪は小さなお子さんから大人までかかるポピュラーの病気の一つです。咳をはじめさまざまな症状がみられ、仕事にも家業にも影響が出て辛いですよね。
そこで今回は、風邪によって咳が出てしまう原因と、対処法をご紹介したいと思います。
風邪による咳の原因
咳はそもそも気管支にウイルスや細菌、ほこりや煙など異物とみなすものの侵入によって反応し、排出しようとして起こる自然な防御反応です。
一方、風邪による咳は、80%近くが風邪ウイルスによるものへの感染によって生じるといわれています。通常感染後2〜3日後に症状がピークとなります。主な症状としては、咳、鼻水、鼻づまり、発熱、だるさなどが挙げられます。
風邪によって咳が出る原因は、風邪ウイルスに感染したことにより、気道に炎症が起きてしまうことや、ウイルスを排除しようする反応のために起こります。では、風邪による咳はどのように収めれば良いのでしょうか。次の項では対処法をご紹介します。
風邪による咳の対処法
風邪は通常放置していても1週間程度で治ることが多いのですが、長引かせないためにも、周りにうつさないためにもひき始めに適切な対処を行うことが大切です。
まず、加湿器をし使用するなどして生活環境の湿度を50%程度に高めましょう。乾燥している空間よりも湿度の高い空間の方が感染力の悪化や症状の悪化を防ぐことにつながります。
そして、喉に刺激となるような食品や飲み物は控えましょう。唐辛子など香辛料を使った料理やアルコール、熱すぎるものなどは喉の炎症を悪化させてしまうので避けましょう。
一方、はちみつや大根、生姜などは抗炎症効果が高いことで知られていますので、こうしたものを常温程度で摂取することをおすすめします。
また、たばこも気管支の炎症を悪化させるばかりか、気道を狭めてしまいますので風邪をひいている時は避けるのが賢明です。
そしてお薬ですが、先ほど、咳はウイルスを排出しようとする体の働きとお伝えしました。したがって、むやみに咳止めを飲むなどすると風邪がかえって長引いてしまうこともあります。
あまりに咳が辛く睡眠まで阻害されてしまうといった場合は服用することも良いですが、そうでない場合は医師の判断のもと気管支拡張剤や去痰剤などを服用するようにしましょう。
まとめ
辛い風邪による咳の症状。自然に治ることが多いですが、自ら気をつけることで症状を改善したり悪化することを防ぐことができます。風邪の咳で辛い時はぜひ試してみてくださいね。