
大人になって抜かなくてはならなくなることが多い親知らずですが、いざ実際抜くとなると、痛みもさることながら気になるのはその費用や時間ではないでしょうか。今回は親知らずの抜歯手術するときの費用と時間について調べてみました。
目次
親知らずを抜歯するのはどうしてか
親知らずはその生え方によって抜歯した方が良い場合と、抜歯しなくても良い場合があります。
虫歯になってしまった場合はもちろん抜いた方が良いのですが、その他にも周りの歯に悪影響が出る可能性がある場合や、将来的に歯周病や虫歯になる可能性が高い場合は抜いた方が良いでしょう。
抜歯しなくても良い場合は、通常の歯と同じように真っ直ぐに生えて歯ブラシも届き、周りの歯の邪魔をしない場合や、完全に歯茎の中に埋まっていて横の歯を押してこないときなどになります。
親知らずの抜歯手術
親知らずは真っ直ぐ普通に上向きに生えている場合と、斜めや横向きで生えていることがあります。特に下の歯が横に生えていることが多く、その場合は普通に生えている歯より抜歯が難しくなります。
その他にも、歯茎の中に完全に埋まっていることもあります。それぞれの場合で抜歯手術の時間や方法、費用が変わってきます。
【抜歯手術の流れ】
- レントゲンで親知らずの位置を確認する。
- 表面麻酔を塗ってから部分麻酔の注射をする。
- 専用の器具を使って親知らずを抜歯する。骨の奥に埋まっていたり、横向きになって生えている場合は歯茎を切開して歯を割ったりして取り出す。
- 抜歯した穴に血液が溜まってかさぶたにならないように糸で縫う。
- ガーゼを噛んで止血する。
- 次の日に消毒する。
- 約1週間後に抜糸する。
費用と時間の目安
真っ直ぐな歯
簡単に抜くことが出来る真っ直ぐに生えている親知らずなら、手術時間も5分から15分くらいで終わります。費用も2,000円程度で済むでしょう。
横向きに生えている場合(頭が少し出ているとき)
歯茎を切開して歯を分割して取り出すような手術の場合の時間は、約20分から40分くらいの時間を要するでしょう。費用は3,000円〜4,000円程度です。
歯茎の中に埋まっている場合
親知らずを覆っている歯肉や骨を削る手術の場合は40分から1時間くらいの時間をみておいた方が良いでしょう。費用も4,000円〜5,000円程度かかります。
その他にも診察代やレントゲンなどの費用を合わせると、プラス2,000円〜3,000円は余計にかかるとみておいてください。
まとめ
親知らずをそのままにしておくと痛みが出たり、歯周病や虫歯などの原因になりやすくなります。抜歯を勧められたら、時期を見て体調の良い時に抜いてもらいましょう。