
便秘に悩まされると、下剤や便秘薬などで解消しようとする人もいることでしょう。
しかし、内服による便秘解消は、効果が出てくるまでに数時間以上かかることも多くあり、思わぬタイミングで便意をもよおしてしまうこともあります。
その点、浣腸による便秘の解消は、そのような心配はほとんどありません。便秘解消に浣腸が勧められる理由などについて解説していきます。
浣腸の主なメリットは即効性
浣腸が便秘解消で勧められる理由には、即効性があります。
使用してから3分から10分程度で効果が表れるので、便意のコントロールがしやすいというメリットが非常に大きく、すぐにスッキリできるため、口コミなどでも良い評価が多く見られます。
また、年齢に合わせて種類も揃えられているので、悩まずに購入することができるのもメリットの一つです。
浣腸剤にも複数ありますが、大抵の場合はグリセリンが液状で配合されており、このグリセリンを肛門から直接注入することで、腸を刺激しやすくなり、すぐに効果が現れるようになっています。
イチジク浣腸の効果は?
浣腸剤でももっとも有名なのはイチジク浣腸でしょう。由来には形がイチジクに似ているから、とも言われていますが、諸説あるようで定かではないようです。
また余談ですが、イチジクそのものも食物繊維が豊富に含まれているので、便秘解消の食材として知られています。
さて、イチジク浣腸の効果ですが、これは非常に高いものです。先に説明したとおり、遅くとも10分以内には効果が表れますし、腸の中に溜まっている便をほとんど排泄することができます。
実際に使用した人たちの口コミには、効果がありすぎてトイレに間に合わなかったとして悪い評価をつけている人がいるほどです。
浣腸を使うときの注意点
便秘解消に非常に役に立ってくれる浣腸ですが、注意点があります。それは使い過ぎると、腸が刺激に慣れてしまい効果が薄くなってしまうということです。
また浣腸は「どうしても便が出なくて苦しい」などといったような緊急的な意味合いで使用することがメーカーの注意書きにも記載されています。根本的に便秘を治すものではないということを覚えておきましょう。
便秘の種類によっては、浣腸をしても効果が全く現れないことがあります。2回から3回使用してみて効果が出ない場合は、医師に相談するようにしましょう。
最後に
便秘を解消する方法は、生活習慣の改善しかありません。浣腸を始めとした薬は、あくまで一時的に苦痛から解放してくれるだけで根本的な便秘解消につながらないことを、しっかりと意識しておきましょう。
とくに運動不足や水分不足になっていないか、日頃の生活をチェックして、少しでも便秘になりにくい習慣を身につけていくようにしましょう。