
洋食中心の食事やお酒を飲む機の多い方は尿酸値が高くなる傾向にあります。
尿酸値が高いと痛風になったり、腎臓に負担がかかり尿路結石を発症するなどさまざまな症状を引き起こします。また心臓血管系に異常が現れたり、脳血管障害など重大な病気を引き起こしてしまうことがあります。
アルコールの飲酒を控えたり、和食中心の食事にするなど日常生活を改善することが大切ですが、尿酸値を下げる薬を内服することで症状の進行を防ぐことができます。
今回はウリアデックの効果や副作用について解説します。
効果
ウリアデックはトピロキソスタットを有効成分とする非プリン型選択的キサンチンオキシダーゼ阻害剤で、高尿酸血症の治療剤として用いられます。
主に痛風や高尿酸血症に効果的です。高尿酸血症とは、血液中の尿酸の値が高くなることを言います。
尿酸が高いと腎臓で排泄しきれず、尿酸が血中に残り結晶ができて痛風を発症したり、尿路結石や腎障害の原因となります。
ウリアデックの有効成分が体内に存在する尿酸を作る物質の産生を抑えることで尿酸を減らして結晶ができるのを防いでくれます。
1回20mgより開始して、1日2回朝夕に内服します。
血中尿酸値を測定して確認しながら増量していきますが、維持量は1回60mgを1日2回として、状態に合わせて増減します。1日の最大服用量は1回80mg、1日2回となっています。
副作用
副作用は少なめですが、肝機能値を確認しながら内服するようにします。
主な副作用は、ALT(GPT)、β-NアセチルDグルコサミニダーゼ増加、α1ミクログロブリン、AST(GOT)増加など見られます。その他、血中トリグリセリド増加、血中アミラーゼ増加、血中K増加、血中リン増加など見られることがあります。
四肢痛、四肢不快感、血中CK(CPK)増加、関節痛、関節炎、血中CK(CPK)減少なども副作用として現れることがあるので、状態を観察するようにして下さい。
重篤な副作用としてAST(GOT)、ALT(GPT)が上昇する肝機能障害や多型紅斑が見られることがあります。
重篤な副作用が現れた場合は、内服を中止して適切な処置を受けるようにして下さい。
メルカプトプリン水和物との併用は骨髄抑制などの副作用を起こす恐れがあるため併用禁止となっています。
そのほかワルファリンやビダラビンなど併用薬に注意しなければいけない薬剤もいくつかあるので、医師の指示に従い内服するようにいて下さい。
高齢者の方が内服する際は、体の代謝や機能が低下している恐れがあるため慎重に内服須恵右葉にしてください。
まとめ
ウリアデックは痛風や高尿酸血症の治療に用いられる薬剤です。
日頃から肉食や高カロリーを摂取することがい多い方は痛風など病気を引き起こさないようにしましょう。痛風や高尿酸血症と指摘された時は食事療法や運動療法などで肥満を防ぎ病気ををしないように心掛けて下さい。