
水虫はなかなか治りにくく、かゆみがあったり、足の皮膚がふやけてジュクジュクしたり、皮膚が剥けたりする厄介な病気です。革靴やブーツなどの通気性の悪い靴を1日中履いていると、靴の中の湿度は高くなります。
湿度の高い状態は、水虫の原因菌が繁殖するのに最適な環境です。できればサンダルなどの通気性の良いものを履いて過ごしたいものですが、仕事でスーツを着ている人がサンダル履きというわけにもいきません。
今回は、そんな水虫の治療におすすめのタムチンキパウダースプレーcの効果や副作用について解説していきます。
効果
タムチンキパウダースプレーcは、サラッとしたパウダータイプの水虫治療薬なので、ジュクジュクした水虫の治療に最適です。直接患部にスプレーできるので、手を汚さずに塗布することができます。
水虫、いんきんたむし、ぜにたむしなどの皮膚の真菌感染症に効果があります。有効成分のクロトリマゾールは、抗真菌薬です。水虫などの原因菌である白癬菌の増殖をおさえて水虫を治します。
リドカインは、局所麻酔成分です。すばやくかゆみをおさえます。グリチルリチン酸ニカリウムには、抗炎症作用があります。かゆみの原因となる炎症を治し、かゆみをしっかりおさえます。
クロルヘキシジン塩酸塩は、消毒薬です。細菌による二次感染を防ぎ、症状が悪化することを予防します。酸化亜鉛には、傷ついた皮膚組織の修復を促進する働きがあります。
使用方法は、1日に数回、患部から約3cmの距離からに適量を噴射してください。凍傷をおこす恐れがあるので、同じ箇所に連続して1秒以上噴射しないようにしてください。
副作用
タムチンキパウダースプレーcを使用しても、副作用が起こる心配はほとんどありません。
薬を使用している部位に、発疹・発赤やかゆみ、かぶれ、腫れ、刺激感、熱感、疼痛、ただれといった症状があらわれた場合は副作用の可能性があると、添付文書に記載されています。
このような症状があらわれた場合には、使用を中止して、医師または薬剤師、登録販売者に相談してください。使いすぎると副作用がおこりやすくなるので、使用方法を守って使い過ぎないようにしましょう。
まとめ
ジュクジュクした水虫は、患部を乾燥させることが治療効果を高めるポイントです。患部を清潔にして、通気性の良い靴下や靴を履くようにしましょう。
1日履いた靴は、かなりの汗を吸収しています。同じ靴を続けて履かないことも、水虫の改善や予防には効果的です。
1日履いた靴は、1~2日は履かずに、靴の中を十分に乾燥させましょう。その方が靴も長持ちしますし、いやな臭いの発生をおさえることにもなります。