喉の痛みって、食事を摂るときも、つばを飲み込むときも痛くて気分もブルーになります。一刻も早く治したいですよね。今回は、喉の腫れや痛みに対する市販薬・ぺラックT錠の効き目や効かない時の対処法、口コミについてまとめます。
ぺラックT錠について
ぺラックT錠は、どのように喉の腫れや痛みに効果を示すのでしょうか?患部の粘膜に異常が起こると、プラスミンという物質が産生され、患部に集まってきます。
このプラスミンが炎症を起こす物質や痛みを起こす物質を発生させて、さらに、血管を拡げます。この作用により、患部が腫れて痛みが発生します。
ぺラックT錠に配合された、トラネキサム酸がこのプラスミンの産生を抑えるため、続いて発生する炎症や痛みを起こす物質も抑えられるため、炎症や痛みが緩和されます。
炎症を抑えるカンゾウ乾燥エキスの効果で患部の腫れが引きます。さらに、皮膚や粘膜の健康を保つ作用のあるビタミンB6、ビタミンB2、ビタミンCも配合されています。
ぺラックT錠の効き目は?
ぺラックT錠は、喉の痛みに対して一番効く薬といわれています。
1日3回(朝・昼・晩)に服用する薬ですが、風邪の喉の痛みに、1回目の服用ですでに痛みが引いてきた人、喉の腫れが引いたのを感じた人、口も開けないほどの痛みがあったにもかかわらず、2回目の服用で効果を感じてきて、翌日には昼食が普通に取れた人などなど早期に効果が見られるととても評判の良い薬です。
ただし、薬の効き目には、個人差があるため、すべての人に、直ぐに効き目があらわれるとは限りません。
ぺラックT錠が効かない時はどうすれば?
ぺラックT錠を飲んでも喉の痛みがとれない、いまいちすっきりしないという人は、炎症を抑えるアズレンスルホン酸ナトリウムを主成分とする「パープルショット(スプレータイプ)」や「水溶性アズレンうがい薬」を試してみてはいかがでしょうか。
その他、喉の痛みに効く漢方薬に、「桔梗湯(ききょうとう)」があります。桔梗湯は、生薬のキキョウとカンゾウから作られています。この桔梗湯は、喉の痛い部分から吸収されて炎症や痛みを抑えるといわれています。
桔梗湯には効果的な飲み方があり、
- お湯に溶かして、口に含んでいられる温度まで冷ましたら、喉の痛い部分に行き渡るようにうがいをしてから飲み込む
- 少量のお湯に溶いて、少しずつゆっくり飲む
- 唾液だけで口に含み、時間をかけて飲む
など、できるだけ長い時間、患部に桔梗湯が接するように服用すると良いです。
また、桔梗湯にはトローチ剤もあります。そして、薬ではありませんが、はちみつも喉の痛みを緩和します。はちみつ100%の飴は、美味しく、その上喉の痛みがとれるので良いですね。
ぺラックT錠の口コミは?
ここでは、ぺラックT錠の口コミということで、ペラックT錠に関するツイッターのツイートを集めてみました。
喉イガに効くよーってオススメしてもらったやつ。めっちゃ効いてマシなってきたー*\(^o^)/*#ペラックt錠 https://t.co/CUR6ysW2O2
— sayo (@b6tsojb) 2016年2月23日
喉の調子が少しでも悪いと
この2つの薬でケアします、
風邪なら初期症状のうちに治ります。
インフルエンザならアウトですけど💦#ペラックt錠 #大正ルゴールピゴン https://t.co/ZxAzzStpt7— あぽマス@北海道 (@apollo3636) 2016年1月8日
ほんとに効いた、ペラックT錠。
冬に必ず体調崩すのどうにかしたい。#せき #のどの痛み #鼻づまり #そんなときには #ペラックt錠 #アレジオン10 #ルル #ドーピングの嵐… https://t.co/5r0fkgMDL1— Mっしー (@hmmissy) 2016年1月6日
#ペラックT錠 がメッチャ効く👍🏻
— yasu a.k.a. two-y (@y_y2y2) 2015年11月5日
まとめ
ぺラックT錠は喉の痛みに良く効くと評判の市販薬です。ぺラックT錠の有効成分、トラネキサム酸やカンゾウは他の風邪薬などにも良く配合されています。他の薬と併用する場合は、薬剤師に相談し、重複しないように気をつけましょう。
また、ペラックT錠については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。