ロキソニンは風邪で病院にかかった時や歯の治療で痛みがある時などの処方薬として良く知られているお薬です。
近年、第1類医薬品として薬局やドラッグストアでも購入が可能になり私たちの生活に、より身近になったお薬の1つです。
今回はこのロキソニンの解熱効果などについて調べてみましょう。
ロキソニンの基本的な効果について
ロキソニンの主成分は「ロキソプロフェンナトリウム水和物」で優れた鎮痛、解熱、抗炎症作用があるお薬です。
速やかに消化管から吸収され効果を発揮する仕組みを持ち、比較的消化管障害が少ない(つまり胃に優しい)という特性があります。
医療用薬品として承認されてから30年という歴史があるお薬で、痛み、腫れ、炎症を鎮める効果が高いため外科や整形外科、歯科、婦人科などにおいて痛みに対するお薬として処方されてきました。
以前は処方薬として病院からもらうお薬でしたが2011年1月に一般医薬品に移行してからは薬局や薬剤師のいるドラッグストアでも手に入るようになりました。
ロキソニンに解熱効果は?
ロキソニンの主成分であるロキソプロフェンナトリウムは体内の痛み、炎症、発熱などを引き起こす物質が作られるのを抑える働きがあり、それにより炎症による腫れや痛みを和らげ、同時に熱を下げる効果があります。
処方薬も市販薬も含まれる成分が同じですので、効果も同じものが期待できます。ただし、処方薬の方は医師の判断が伴うため使用できる量に違いがあるようです。
風邪症状による発熱に対する解熱を目的で使用した場合、30分ほどでその効果が現れます。通常38.5度を超える発熱時に使われますが、2時間後には37.0度まで熱が下がったという結果もあり、発熱に対する効果が高く、また効き目の現れも速い事がわかります。
鎮痛に対して効果が高い事で知られているロキソニンですが、解熱効果もまた優れていると言えるでしょう。
ロキソニンの解熱効果は4時間以上持続しますので、2錠目を服用する時には最低でも4時間以上空けてから服用するようにしましょう。
まとめ
ロキソニンは主に痛みに対して用いられる事が多いお薬ですが、解熱に対しても効果の高いお薬です。それは痛みに対する薬の作用が解熱にも効果を発揮するためであり、様々な症状に有効なお薬です。
ただし、優秀なお薬であっても人によっては効き目がない場合もあります。効き目がないという事は、お薬の作用が弱いというよりは人によって作用の差があると考えた方がいいかもしれません。
このような場合は飲む量を自己判断で増やしたり、飲む間隔を狭めたりせずに必ず病院に行き、医師に相談する事が大事なことです。
