
便秘にならないためには食物繊維を多く含んだ食品を摂取したり適度な運動をするなど効果がありますが、この様な方法で便秘を解消できない場合は薬を使用するのも方法です。
便秘は体の不調だけではなく、肌荒れや吹き出物などの原因にもなります。便秘薬には薬剤成分を主とした薬やハーブ由来などの薬があります。今回は、ハーブ系の便秘薬カイベールアロエプラスの効果や副作用について解説します。
効果
カイベールアロエプラスはセンノサイドとアロエ軟稠エキス、ジオクチルソジウムスルホサクシネートを有効成分としたハーブ系の便秘薬です。
便秘の他、便秘に伴う肌荒れ、吹出物、頭重、のぼせ、食欲不振、腹部膨満感、腸内異常発酵、痔などに効果があります。
センノサイドは大腸粘膜とアウエルバッハ神経叢に働きかけ腸内の水分調節をし、水分の吸収を抑えて腸の蠕動運動を促し便通を良くしてくれます。
アロエ軟稠エキスは大腸内の水分の量を増加させる働きがあり、ジオクチルソジウムスルホサクシネートは便の固さを調節して適度な柔らかさにしてスムーズに排便ができるように促します。それぞれの作用で腸内の水分調節や蠕動運動に働きかけ、便秘に伴う様々な症状に効果を発揮します。
便通の状態により容量・用法は変わりますが、便が2日〜3日見られないときは1回1〜2錠を1日1回内服し、便が4日以上見られないときは1回2〜3錠を1日1回に内服します。
便秘は通常、食事や不規則な生活、運動不足などが原因で起こりますが、女性の場合は月経の関係からホルモンの働きが低下して便秘を引き起こすこともあります。就寝前に内服することで翌朝に快適な便通が得られるでしょう。
副作用
ハーブ系の薬剤は副作用が少なめですが、注意事項を守らない場合、副作用に繋がる恐れがあります。
カイベールアロエプラスの副作用は、皮膚の発赤、発疹、痒みなどの皮膚症状や嘔気・嘔吐、激しい腹痛など消化器症状が見られることがあります。
このような症状が現れた時は内服を中止して医師や薬剤師に相談するようにして下さい。持病で治療を受けている方や薬剤アレルギーのある方、妊娠中や妊娠の可能性がある方は医師に指示に従い内服するようにしましょう。
また嘔気、嘔吐、激しい腹痛がある方も専門家に相談してから内服するようにします。授乳中の方は母乳に移行する可能性がありますので授乳を避けるか、内服しないようにします。
1週間経過しても症状が改善しないときは内服を一旦、中止して適切な薬を処方してもらいましょう。
まとめ
便秘にならないためには食事や生活習慣に注意して排便習慣を心がけることが大切です。また、女性はホルモンの関係から便秘を引き起しやすいため規則正しい生活を送るように心がけます。便秘は体に不快感を与えるため、辛い便秘には薬で改善するようにしましょう。