
1度発症してしまうとなかなか治らないのがアレルギー症状ですね。特に紫外線アレルギーは自然に治ることはほとんどありません。また、治すのは難しいと言われています。ですが、治らなくても症状を緩和させることは可能です。
正しい治療方法を実践し、肌トラブルの原因になるアレルゲンを少しでも排除出来れば症状も緩和出来ます。ここでは、紫外線アレルギーの治療方法と対策についてまとめています。
紫外線アレルギーにはどんな治療法があるの??
「もしかして紫外線アレルギー…」と思い当たる節があったらまずは皮膚科に受診しましょう。検査で紫外線アレルギーかどうかわかります。そこで、紫外線アレルギーと診断されたら症状に応じた治療が始まります。
症状が軽い場合には非ステロイド剤の塗り薬、症状が重い場合にはステロイド剤の塗り薬が処方されるでしょう。また、薬を塗ることで赤みや痒みは抑えられますが、根本的な治療ではないことを理解しましょう。
ステロイド剤の長期使用により副作用が起きる可能性もあるため、抗アレルギー剤を使用する場合もあります。治療中に紫外線対策に手を抜いてしまうとすぐに再発してしまうので気を付けましょう。
紫外線アレルギーを発症しないための予防法!!
紫外線アレルギーを予防するには何よりも紫外線を受けないことが大切です。夏でも長袖や手袋、サングラス、帽子や日傘などを使用してできるだけ紫外線を浴びないようにしましょう。予防しておくことで紫外線アレルギーが発症する確率はぐっと下がります。
室内にいれば安全!!と思っていませんか?これは大きな間違いです。紫外線は窓ガラスを突き抜けて室内に入ってきます。UVカットフィルムを貼ったり、UVカット仕様のカーテンを付けるなどして紫外線の侵入を防ぎましょう。
日焼け止めクリームを選ぶ時は成分に気を付けましょう。日焼け止めには、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤を含んでいるものの2種類があります。それぞれの特徴を理解して自分にあったものを選びましょう。
紫外線吸収剤とは
クリームが紫外線を吸収して、皮膚に紫外線が届かないようにします。紫外線を吸収して熱エネルギーに変えて放出するため肌に与えるダメージは大きく、皮膚の弱い方にはおすすめ出来ません。
紫外線散乱剤とは
酸化チタンの無機粉末などを使って、紫外線を散乱させたり反射させて日焼けを予防します。化学反応はないため肌の弱い方でも心配なく使用出来ます。
*紫外線アレルギーを予防する観点からいえば「紫外線散乱剤」がおすすめです。
まとめ
紫外線アレルギーは花粉症と同じように急に症状が出始め、発症すると簡単には完治できるものではありません。発症させないため、症状を緩和させるためにも紫外線を浴びないことが何よりも大切です。
普段からの積み重ねが発症に繋がるので「自分は大丈夫!!」なんて油断は禁物です。日頃から紫外線対策に気を付けましょう。
また、症状が出た場合でも自己判断はせずきちんとひふに受診して的確な治療を受けましょう。