
お子さんがいらっしゃる家庭では耳にすることもある、胃腸風邪。そのクラスや学校で流行り始めると次々とみんながかかっていきますよね。
いつ我が子に来るかとヒヤヒヤしている親御さんも多いかと思います。子供の胃腸風邪について、どんな傾向があるのかを知っておきましょう。
子供の胃腸風邪の症状の特徴は?
胃腸風邪と聞いて、あまりピンとこない方もいらっしゃるかもしれませんが、「吐き下し」や「嘔吐下痢症」という言葉は聞いたことがありませんか?
子供の胃腸風邪の症状とは、まさにこの言葉の通り嘔吐や下痢がメインです。大人でもこの症状はとても辛いと思いますが、子供はなおさらです。その他にも、原因によっては発熱や喉の痛みなどを伴うこともあります。
また、子供の胃腸風邪の特徴としては、大人と違い、合併症を起こしやすいことだと考えられます。
子供は、まだまだ身体機能が未熟なこと、身体の中に占める水分の割合が大人よりも高いこと、などを理由に、嘔吐や下痢が続くことで、脱水症状を起こしやすいです。
脱水症状を起こし、そのまま放置すると、てんかん発作や意識障害を引き起こし大変危険ですので、注意が必要です。そのため子供の胃腸風邪の治療中は、いつも以上に水分補給を心がける必要があります。
子供の胃腸風邪が続く期間は?
胃腸風邪とは、感染性胃腸炎のことですので、ウイルスや細菌に感染することが原因で発症します。
そのため、ウイルスや菌に感染し、発症までの潜伏期間、症状が出ている期間、症状が落ち着いてからウイルスや菌が消失するまでの期間と合わせるとそれなりに長い期間になります。
通常、ウイルスや細菌に感染して発症するまでは2日以内くらいです。その後、症状が出始めておさまるまでは半日から2日程度ですが、個人差があり、長引くと2週間以上のこともあります。
そして、症状がなくなってもウイルスや菌は便などの中に一定期間は生存しています。症状が治ったからと言って、完全に治癒したわけではなく、予防や対策を怠ると他の人にうつしてしまったり、症状がぶり返したりします。
また、抵抗力の弱い乳幼児などの場合、症状が出ている期間が長引く傾向があります。
まとめ
お子さんが嘔吐や下痢を繰り返していると、見ている方も辛いですよね。また、胃腸風邪は感染力も強いため、家族間での二次感染の危険性もあります。大人もかからないために、日頃から手洗いうがいをして、家族みんなで予防しましょう。