
寒くなると手足などが痒くなったり腫れたりしてとてもつらい思いをするのがしもやけで、これらの症状が出てしまうのは血行不良が1つの要因だと言われています。今回は、昔からなじみ深い市販のオロナイン軟膏はしもやけに効果的かや正しい使い方についてご紹介していきます。
オロナイン軟膏とは

皮膚疾患や外傷治療薬として昔からある市販のオロナインは、どこの家庭にも常備薬として親しまれている歴史があります。主にひび、あかぎれ、しもやけ、きりきず、すりきず、ニキビ、軽傷のやけど、水虫、たむし、いんきん、しらくもと皮膚の疾患に広く使えます。
有効成分としてクロルヘキシジングルコン酸塩液が配合されていて、添加物には、ラウロマクロゴール、ポリソルベート80、グリセリン、サラシミツロウ、ワセリン、香料などが含まれているのですが、ステロイドが含まれていないので安心して使えるというメリットがあります。
オロナイン軟膏は効果的?
オロナイン軟膏には、ステロイドは入っていませんが、保湿保護剤のワセリンが添加されているので、しもやけの諸症状を改善、あるいは、緩和をするのに効果的です。
しかし、血行改善を目指す成分は配合されていないので、しもやけの程度がひどい場合には、ビタミンEやヘパリン類似物質含有製剤の方が早く症状を抑えられると考えられています。
ビタミンEは末梢血管の血流量を多くする効能があるので、手足の冷えを改善してくれるのに役立ちます。オロナイン軟膏を継続しても効果が得られない場合には、このような成分を配合しているものの方がより高い効果が期待できます。
正しい使い方は?
オロナイン軟膏を塗る際には、保湿保護成分が配合されているので、お風呂上りの清潔な状態でしもやけの患部に塗るのが効果的です。
患部に切れ目が生じている場合には、擦れることで痛みをさらに強くさせるので、オロナイン軟膏を塗ってからガーゼで留めておけば緩和が出来るようになります。
さらに寝ている間にもうるおいを持続させるためには、手袋をして休むのも効果的だと言われているのですが、温まることでかゆみが増発してしまうこともあるので、症状によってはそのまま休んだ方が無難というケースも有ります。
日中、水仕事をしたり手洗いをしたりした後にこまめに塗るのを意識しておくようにしましょう。保湿された状態になっていれば、症状が緩和されやすくなるからです。
まとめ
手足の冷えによってしもやけに一度なってしまうと毎年なりやすいと言われているので、出来るだけ予防を行うのも賢明です。また、古くからある常備薬で皮膚疾患に広く使われているオロナイン軟膏ならステロイドが配合されていないので安心して使えるので、しもやけの症状を緩和、改善を目指せるようになります。