
個人差はありますが、乾燥する季節になると口内炎ができやすいという人もいるようです。しかし、口内炎は季節に関係なくできるもので、その原因は多数にわたっています。
通常の口内炎であれば、放っておいても2週間もあれば、自然と治ってしまうことが多くあるので、それほど気にしないという人もいることでしょう。
ただ、ひどい口内炎になってしまうと、食べることも飲むことも非常に辛いものとなってしまいます。口内炎ができやすい原因にはどのようなものがあるのでしょうか。
ストレスが溜まっている
現代社会はあらゆるところにストレスの原因があります。適度なストレスは刺激となるので、脳の働きや体にとって有用ですが、過度のストレスは病気の温床となっています。
ストレスが溜まりすぎていると口内炎もできやすいと言われています。上手くストレスを発散させるなどで、口内炎にならないよう注意していきたいところです。
睡眠時間が不十分
睡眠時間が短くなってしまう場合も、口内炎ができやすい原因と言われています。睡眠時間が短い、言い換えると睡眠不足になっているときは、身体の免疫力が低下しやすくなります。
疲労を回復させるために必要な栄養分が取られてしまい、外部から侵入してきた雑菌に対して働くための栄養が不足してしまうためです。
人によって最適な睡眠時間は変わってきますが、寝不足にならないように気をつけていきましょう。
食生活が乱れている
食生活が乱れていても口内炎ができやすくなります。特にビタミンB2やB6が不足している場合、皮膚や粘膜が弱まってしまい、雑菌に対して抵抗しにくくなってしまいます。
そのため、雑菌が侵入してきたところに口内炎ができてしまいます。効率よくビタミンB群を摂取して、疲労回復や粘膜保護などのケアを怠らないようにしていきましょう。
細菌・ウイルス感染
病気を引き起こす細菌やウイルスの感染によって口内炎ができることもあります。このような感染性の口内炎でよく知られているのはヘルペスウイルスによる口内炎でしょう。
もちろん、ヘルペスウイルス以外にもコクサッキーウイルスや真菌、ガンジタなど、口内炎の原因となる細菌やウイルスがあります。
この場合は、医療機関で抗生物質や抗ウイルス薬を処方してもらうなどの対応が必要になります。治療に関しても、しっかりと医師の指導に従って進めていかないと完治しにくい場合が多いです。
最後に
口内炎ができやすい原因について紹介してきました。原則として、免疫力が低下しているときに口内炎ができやすいと考えて良いでしょう。
疲労やストレスなどで身体が不調を訴えていると、口内炎ができやすい傾向にあります。免疫力は胃腸内の環境に密接に関係しているので、胃腸内の環境が乱れていても口内炎ができやすくなります。
生活習慣、食生活を見直すことで日頃から身体の調子を整えていくことが口内炎予防の基本となりますので、この機会に改善していくのも良いかもしれません。