
吐き気や嘔吐を伴う激しい頭痛を起こす偏頭痛。辛い頭痛からは、少しでも早く解放されたいですね。
偏頭痛の解消法として、冷やすと良いと聞きますが、実際どうなのでしょうか?
今回は、偏頭痛は、冷やすと良いのか?逆に悪いのか?について見てみましょう。
偏頭痛の特徴
偏頭痛とは、頭痛のタイプのひとつで、頭の片側が痛くなることから「片頭痛」とも表記されますが、頭の両側が痛くなる場合もあります。
頭痛が起きる前兆として、目の前にキラキラとした光やギザギザとした光などが見える場合もあります。
偏頭痛は、こめかみの辺りが痛くなり、後頭部まで痛みがある場合もあります。脈を打つようにズキンズキンとした痛みで、頭痛とともに、光や音、匂いに過敏になったり、吐き気や嘔吐が伴う場合もあるのが特徴です。
また、歩いたり、階段の上り下りなどの日常の動作であっても、動くことで痛みが強くなります。
原因
偏頭痛は、ストレスや睡眠不足、疲れ、天候の変化、アルコール摂取などが誘因となって起きるといわれています。
また、男性に比べて、女性に多く見られるため、月経周期による女性ホルモン量の変化も偏頭痛を起こす誘因となっているのではないかといわれています。
偏頭痛が起きるメカニズムは、未だ明らかにはなっていませんが、何らかの影響で、頭部の血管をコントロールしている神経が刺激されて、血管を拡げるように働き、血管が拡がることで、炎症が引き起こされてその信号が脳に伝わり、頭痛を起こすと考えられています。
冷やすと効果的
このように、偏頭痛は、血管が拡がることによって、引き起こされるため、痛みのある部位を冷やして、血管を収縮させることで、痛みを和らげることができます。偏頭痛のときは、痛みのある部位を冷やすと効果的といえます。
逆に、偏頭痛のときに入浴したり、患部を温めたり、マッサージしたりすると、血管がさらに拡がって痛みが増しますので、控えるようにしましょう。
偏頭痛が起きているときは、光や音、匂いにも敏感になるため、照明を落とした静かな部屋で横になって、氷のうや保冷剤にタオルなどを巻いて、痛みのある部位に当てて、体を休めると良いですね。
まとめ
偏頭痛の時には、痛みのある部位を冷やすと血管を収縮させ、痛みの緩和に効果的です。照明を落とした静かな部屋で、患部を冷やしながら体を休めると良いです。
偏頭痛は、激しい痛みとともに吐き気を伴う場合もあり、日常生活に支障をきたすこともあります。
しばしば起きる頭痛が偏頭痛の可能性がある場合、早めに医師の診察を受けることをお勧めします。