
花粉舞う時期には、ひどい鼻水・鼻づまりに悩まされることが多い花粉症ですが、ここ数年である食べ物が花粉症対策に効果的ということで注目を集めています。その食べ物とは、ズバリ!ヨーグルトです。
ヨーグルトを毎日食べ続けたおかげで花粉症が軽減されたという話がアチコチで聞かれるようになりました。そこで、ここでは、花粉症に効果的なヨーグルトについての情報をまとめていきます。
どのヨーグルトでも効果があるわけではない
市販されているヨーグルト全てに花粉症に効果があるわけではありません。
ヨーグルトが花粉症に効果的と言われているメカニズムは、腸内に乳酸菌が届くことで免疫細胞のバランスを調整してくれるためです。
花粉症になる人は免疫細胞でもTh2細胞と呼ばれる細胞数が多いことが判明しています。
なぜTh2細胞が多いのかについては研究中ですが、免疫細胞のバランスを整えると花粉症の症状を抑えられることは明確になっています。
花粉症に効果があるヨーグルトの種類
花粉症に効果があるヨーグルトは、基本的に腸まで乳酸菌を届けてくれるヨーグルトであれば効果があると言えます。
しかし、乳酸菌の種類も効き目に個人差があるので、それぞれで試していくしかありません。
腸まで届くとされている乳酸菌は、KW乳酸菌、フェリカス菌、LG21乳酸菌、ビフィズス菌BB536、L-55乳酸菌、1073R-1乳酸菌です。
LG21やR-1は商品名にもなっている乳酸菌ですから見つけるのは簡単でしょう。他の乳酸菌については、キャッチコピーや原材料に記載されているので、購入するときにチェックしてみましょう。
ヨーグルトを食べるのに最適なタイミング
花粉症の症状が出る前に、しっかりと摂取して体質を改善していきたいものです。朝食後にヨーグルトを食べるようにすると最も効果があるようです。
しかし、花粉症の症状が出てから食べ始めても、花粉症の症状が和らぐことはありません。
ヨーグルトを食べるのは、体質改善が目的ですから、症状が出始めてから食べても遅いので、花粉症の症状がひどくなる1ヶ月前から食べ始めるようにすると、効果を実感しやすいでしょう。
最後に
免疫機能を調整するためには乳酸菌も効果的ですが、補助的に食物繊維は発酵食品などを摂取するのも良いかもしれません。
腸内には、ヒトの免疫細胞の7割が存在すると言われています。それらを強化する食材は食物繊維や発酵食品が挙げられます。
チーズや納豆、味噌、漬物などの発酵食品も免疫細胞を調整するために役立ってくれますし、食物繊維も腸内環境を整えるために非常に有効です。
乳酸菌の摂取で効果を実感できない場合は、これらの成分も一緒に摂取すると効果が高まるかも知れません。