日本人の3人に1人が頭を悩ませているという花粉症ですが、何もヒトだけに見られる症状ではありません。実は、ワンちゃんやネコちゃんも花粉症になることがあるんです。そこで、今回は、犬や猫の花粉症について解説していきたいと思います。
犬の花粉症について
まずは、犬の花粉症について、原因・症状・治療法に分けて、ご紹介していきます。
原因は?
犬の花粉症の原因は…、もちろん花粉なのですが、時期によって原因となる植物が異なってきます。それでは、季節ごとに見ていくことにしましょう。(お住いの地域によって、多少誤差があるかもしれません。)
症状は?
花粉症と言うと「くしゃみ・鼻水・鼻づまり」といった症状をイメージする方が多いかと思います。ですが、犬の場合、こういった症状が出ることの方が稀で、最もよく見られる症状は「皮膚の発疹・痒み」になります。また、痒いところを掻きすぎることで皮膚が炎症を起こしてしまうこと(=全身皮膚炎)もあります。
治療法は?
お薬で症状を緩和する治療法が一般的です。また、徐々にアレルギーの原因となる物質に慣らしていく治療法(=減感作療法)も取られます。
猫の花粉症について
続いて、猫の花粉症について、原因・症状・治療法に分けて、ご紹介していきます。
原因は?
猫も犬と同様に、季節ごとに飛散する花粉が原因となって、花粉症を発症します。詳しくは、前述の「犬の花粉症の原因」をご覧ください。
症状は?
猫の花粉症の主な症状は、
- くしゃみが続く
- 鼻水が続く
- 目が腫れる
- 皮膚に発疹や炎症が生じる
- (なんとなく)元気がない
といった感じです。
特に、目の内側が腫れてしまい、目をショボショボと小さくして辛そうにしていることが多いです。
治療法は?
猫の場合も、ヒトや犬と同じく、抗ヒスタミン剤やステロイド剤などのお薬を使って治療が行われます。
まとめ
今回は、犬と猫の花粉症について解説してきました。ペットのワンちゃんやネコちゃんに上記の症状が見られるときには、動物病院に連れていって、検査してもらいましょう。
