
しもやけは外と室内の寒暖差の大きさや、手先足先の血行不良が原因で老若男女に起こります。処方薬や市販薬を使うのもいいけれど、身体に優しい漢方で治したいという人もいますよね。そこで、今回は、しもやけにおすすめの漢方薬を6つご紹介します。
当帰四逆加呉茱萸生姜湯
「当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)」は、漢方薬は9種類の生薬が組み合わせられています。効能は、血行を良くして身体を温める作用があります。
もともと手足の冷えが酷いという方によく効きます。漢方全般に言えますが、この漢方薬は苦いと言う方が多いです。お子様の場合は飲めないこともあります。
また、当帰四逆加呉茱萸生姜湯については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
紫雲膏
「紫雲膏(しうんこう)」は、塗り薬の漢方薬です。この漢方薬は江戸時代の有名医師の華岡青洲が考案した日本生まれの漢方薬です。
様々な生薬と胡麻油や豚脂や蜜蝋などが配合されています。効能は、抗炎症作用、血液循環の活性化、消炎作用などがあります。そのため、しもやけによる痒みや痛みにもよく効きます。
また、紫雲膏については、こちらの記事でも詳しく紹介しております。
参茸補血丸

「参茸補血丸(さんじょうほけつがん)」は、8種類の生薬が配合されており、丸剤になっています。アンチエイジング効果(特に女性ホルモンを高める)、身体を温める効果、免疫力を高める効果があります。そのため、婦人科疾患や不妊治療でも用いられることもあります。身体を温める効能がしもやけにも効きます。
また、参茸補血丸については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
婦宝当帰膠

「婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)」は、9種類の生薬が配合されたシロップ液です。更年期障害による女性の様々な悩みに効くと言われています。血行促進効果があるため、しもやけに対しても効きます。
また、婦宝当帰膠については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
四物湯
「四物湯(しもつとう)」は、4種類の生薬から作られています。血液循環を良くして身体を温める効果、皮膚を潤す効果があります。
そのため、しもやけによるひびやあかぎれにも効きます。この漢方薬は、どちらかというと女性向きで、冷え症で皮膚が乾燥している人によく効きます。
また、四物湯にについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
桂枝茯苓丸料
「桂枝茯苓丸料(けいしぶくりょうがんりょう)」は、5種類の生薬が配合されています。血行を良くして熱のバランスを整え、冷えやのぼせを改善する効果があります。そのため、しもやけの他、生理痛や生理不順、更年期障害などにもよく用いられます。
また、桂枝茯苓丸料については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
まとめ
しもやけにおすすめの漢方薬を6つご紹介しました。どの漢方薬も血行促進作用があり、身体を温めることによって、しもやけになるのを予防したり、しもやけの諸症状を和らげたりする効果があります。また、漢方薬は薬局や漢方薬局、皮膚科などで入手することができますので、漢方に詳しい専門家に相談しながら試してみましょう。