
この季節になるとしもやけになってしまう方が多いと思いますが、その時に水ぶくれができてしまうことはありませんか?今回は、しもやけのメカニズムとその時にできる水ぶくれについて紹介していきたいと思います。
しもやけとは
しもやけは、寒さによる体の冷えで血行が悪くなり、それによって手足などに炎症が生じてしまう症状のことです。しもやけになると痒みや痛みを生じて、赤く腫れてしまうこともあります。
しもやけの主な原因は、温度変化による冷えです。特に冬は昼夜で温度差が大きく、体が冷えやすいのでしもやけになりやすいのです。また、手を濡れたままにしておくと、乾く時に体温を奪われてしもやけになってしまいます。
しもやけになると赤く腫れあがってしまうことは上でお話ししましたが、この腫れを放置しておくと水ぶくれになってしまうようです。
つまり、水ぶくれはしもやけによる腫れが悪化してしまった状態ということになります。
針で潰しても大丈夫?正しい対処法は?
では、この水ぶくれ、針で潰してしまっても大丈夫なのでしょうか?この水ぶくれは絶対に針で潰してしまったりしてはいけません。なぜなら、この水はただの水ではないのです。
水ぶくれの水は、実はただの水ではなく、白血球の死骸やリンパ液が混ざったものなのです。これらの要素には、患部を保護する効果と治りやすくする効果があります。
ですから、水ぶくれを潰してしまうと手足の腫れが治りにくくなり、雑菌などがそこから入ればもっと症状が悪化してしまいます。水ぶくれは腫れあがった患部を治すためのものだったのです。
この場合、自分で対処するのではなくきちんと病院で医師の治療を受けましょう。症状を重症化させないためには、正しい処置をすることが大切です。
また、それ以外にも保温と保湿をしっかりとしておきましょう。しもやけの一番の対策はこの保温と保湿になります。これらのことをしっかりと実践すれば水ぶくれは早く治るはずです。
まとめ
いかがでしたか?しもやけの時にできる水ぶくれが実は腫れているのを治していたとは驚きでしたね。今までこの水ぶくれを潰してしまっていた方はこれからは絶対にしないようにしましょう。
腫れが治らないだけでなく、雑菌が入りもっと悪化してしまう可能性があります。今回の記事を参考にしていただき、水ぶくれができてしまった時は正しい対処をするようにしましょう。