
あせもや虫さされによる皮膚のかゆみ。日中の起きている間はかゆみを我慢してかかないようにしていても、寝ている間に無意識にかいてしまうことはよくあります。
かきこわすと細菌などによる二次感染をおこし、化膿して症状を悪化させてしまいます。かゆみを我慢することはつらいですし、かきこわして症状を悪化さないためにも、かゆみをおさえたいものです。
今回は、そんなかゆみの症状におすすめのタクトホワイトLの効果や副作用について解説していきます。
効果
タクトホワイトLは皮膚のかゆみをおさえて、かぶれや炎症を鎮める塗り薬です。あせも、かゆみ、虫刺され、蕁麻疹、湿疹、皮膚炎、かぶれ、しもやけ、ただれなどの皮膚のかゆみをおさえるのに効果があります。塗りやすいリニメント剤(軟膏剤とローション剤の中間くらいの硬さのペースト)です。
抗ヒスタミン剤の一種のジフェンヒドラミン、局所的な麻酔作用があるリドカイン、dl-メチルエフェドリン塩酸塩の3つ有効成分の働きでかゆみやかぶれをおさえます。
グリチルリチン酸二カリウムには抗炎症作用があり、あせもや蕁麻疹の炎症を鎮めます。イソプロピルメチルフェノールには殺菌作用があり、細菌の二次感染による症状の悪化を防ぎます。
酸化亜鉛は患部からの分泌物を吸着して患部を乾燥することにより、組織の修復を促し、傷の治りを早めます。基剤にはl-メントールが配合されているので、塗ったときに清涼感があります。
使用方法は1日数回・適量を患部に塗布してください。5~6日使用しても症状が改善しない場合は、使用を中止して医師または薬剤師に相談してください。塗布した部分が白くなりますが、これは酸化亜鉛が配合されているためなので心配はありません。
副作用
タクトホワイトLはほとんど副作用のないお薬です。通常の使用では副作用の心配はないでしょう。
ただ、皮膚の発疹や発赤、かゆみ、腫れなどの症状が見られた場合には、副作用の可能性があります。これらの症状がでた場合は、すぐに使用を中止して医師や薬剤師に相談するようにしてください。
まとめ
夏場に多いあせもや虫さされは予防も大切です。あせもの予防には汗をかかないことが一番です。通気性の良い下着を着たり、汗をかいたらこまめに着替えるようにしましょう。
また、汗をかいたら清潔なぬれたタオルで優しくふきましょう。乾いたタオルでゴシゴシふくのは、刺激になりますのでよくありません。
虫さされの予防には、虫よけスプレーなどを活用しましょう。皮膚に直接スプレーするタイプだけでなく、服の上から貼るシールタイプや吊り下げて使うタイプなどいろいろな製品が販売されています。虫の多い野山や公園に行くときには、長袖長ズボンを着用して肌の露出部分を少なくすることも効果的です。