風邪薬は多くの種類があるためどの風邪薬を内服するか迷うことがあります。それぞれ症状に合わせてピンポイントに効果が発揮されるものもあり、風邪の症状に合わせて選ぶことができます。今回は、ストナアイビージェルの効果や副作用について解説します。
効果
ストナアイビージェルは、5つの有効成分を配合した喉の痛みや発熱に効果のある風邪薬で、主に喉の痛み、発熱、鼻水、鼻づまり、悪寒、関節の痛み、頭痛、筋肉の痛み、くしゃみ、咳、痰など風邪の諸症状に効果を発揮します。
有効成分のイブプロフェンは解熱鎮痛作用で熱を下げる効果があるほか、炎症を抑えて喉の痛みを緩和してくれます。クロルフェニラミンマレイン酸塩は抗ヒスタミン作用でアレルギーに伴うくしゃみや鼻水、鼻づまりの症状を押さえます。
ジヒドロコデインリン酸塩は咳の中枢に作用して咳が出るのを抑えてくれ、辛い咳の症状を和らげてくれます。dl-メチルエフェドリン塩酸塩は交感神経を刺激して狭くなった気管を広げて息苦しさを解消してくれる働きがあります。また痰を薄めて排出させやすくしてくれます。
無水カフェインは痛みや熱を取り除く成分で有効成分がスムーズに作用するように働きかけます。15歳以上から内服可能で、1回2カプセルを1日3回内服することで症状が緩和するでしょう。胃に負担をかけないためにも食後30分以内に内服するのが理想です。
副作用
主な副作用は、皮膚の発疹・発赤、痒み、青あざができる、消化器系では吐き気・嘔吐、食欲不振、胃痛、胃部不快感、口内炎、胸やけ、胃もたれ、胃腸出血、腹痛、下痢、血便などが見られます。
その他、めまいや動悸、息切れ、排尿困難、目のかすみ、耳鳴りなどが現れることがあります。また、便秘や下痢、口の渇き、眠気などの症状が強い時は医師や薬剤師に相談するようにしましょう。
重篤な副作用は稀ですが、内服直後のショック(アナフィラキシー)症状に注意するようにして下さい。内服してすぐに皮膚の痒み、蕁麻疹、声のかすれ、くしゃみ、喉の痒み、息苦しさ、動悸、意識の混濁など見られたら直ちに医師の診察を受けるようにして下さい。
また、皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)や中毒性表皮壊死融解症など高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、喉の痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤等が見られることがあります。
その他、肝機能障害や腎障害、間質性肺炎なども副作用として起こることがあるので息切れや空咳、尿量の減少、全身倦怠感、浮腫み、黄疸などいつもと状態が異なる時は内服を中止して医師の診察を受けるようにして下さい。
5回〜6回内服しても症状が改善しないときは医師の診察を受けるようにして下さい。
まとめ
ストナアイビージェルは風邪症状の中でも発熱や喉の痛みなどに効果を発揮する風邪薬です。風邪薬には様々な種類があるので症状や体質に合わせて選ぶようにしましょう。症状が改善しないときは漫然と内服せず医師の診察を受け適切な薬を処方してもらいましょう。