
下痢や便秘で悩む方は多いのではないでしょうか。ストレスから下痢になったり、食習慣や不規則な生活、または体質から便秘になったり腸内環境が悪いとお腹の調子も悪くなってきます。
ミヤリサン錠は多くの方に親しまれている整腸剤で、下痢などの軟便や便秘を改善して腸を正常な状態に戻してくれます。
ミヤリサンには通常のものと強ミヤリサンの2種類ありますが、今回は、強ミヤリサン錠の効果・副作用について解説します。
効果

強ミヤリサンの主成分には酪酸菌である宮入菌が含まれています。宮入菌は生菌のひとつで耐久性に優れ、便秘や軟便の原因となる悪玉菌を抑えて腸の働きを高めてくれます。
主成分の宮入菌は胃酸に耐性で死滅することなく腸まで届き、腸内において善玉菌であるビフィズス菌やラクトミン(アシドフィルス菌)、コンクビオゼニンン(フェカリス菌)などの乳酸菌の発育を助けてくれます。
また悪玉菌の増殖を抑制する作用もあるので腸の状態も改善されます。腸は免疫機能と深い関わりがあり腸内環境が整うことで免疫力も高まり、ストレスから起こる下痢を防ぐことができます。
強ミヤリサンには1錠あたり30mgの宮入菌が含有されており通常のミヤリサン錠と比較しても3倍の生菌が配合されている為、効果が期待できます。
腸内環境のバランスが崩れることによる便秘や下痢、腹部膨満感を改善してくれお腹の調子を整えてくれます。
1日3回食後に定められた用量を内服すると約6時間から24時間前後で効果が表われます。但し、薬の効き目には個人差があるので1か月以上内服しても症状が改善されないときは医師や薬剤師などに相談するようにしましょう。
配合されている成分は乳酸菌や酪酸菌など体にやさしい成分ですので5歳以上の子供から年齢の高い方まで安心して服用することができます。また小さな粒状で飲みやすいのも特徴です。
副作用
強ミヤリサン錠は乳酸菌や酪酸菌など体に優しい成分から作られているので重篤な症状が起こることや副作用はほとんどありません。
用量を守らず、多く服用した場合は下痢など症状を起こすことがありますので必ず用量・用法を守るようにして下さい。
稀に内服開始と同時に下痢や便秘を引き起こすことがありますが、内服を継続することで症状は改善されていきます。
症状の改善が見られない時や症状が悪化する時は内服を中止して医師や薬剤師に相談しましょう。
まとめ
強ミヤリサン錠は薬局で購入できる整腸剤です。お腹の健康は免疫系にも深い関係があるので腸の調子を整えることで健康増進にも繋がります。
日常生活で便秘や軟便を改善できれば良いですが、症状が辛い時は強ミヤリサンなどの整腸剤でお腹の調子を整えるのもひとつの方法です。