
炎症や腫れなどがあると痛みの原因となります。
鈍い痛み、刺し込むような痛みなど種類はさまざまですが、どれも不快な症状です。傷みが酷い場合は、日常生活に支障をきたすことがあるので鎮痛剤などで痛みを和らげることが大切です。
今回はインテバンの効果や副作用について解説します。
効果
インテバンはインドメタシンを有効成分とする鎮痛・解熱・抗炎症剤の薬剤です。
主に関節リウマチ、変形性脊椎症、変形性関節症、腰痛症、痛風発作、肩胛関節周囲炎、急性中耳炎、症候性神経痛、膀胱炎、前立腺炎、歯痛、顎関節症、歯槽骨膜炎、多形滲出性紅斑、結節性紅斑、掌蹠膿疱症などの消炎・鎮痛・解熱などに効果があります。
その他、急性上気道炎の解熱鎮痛や手術後及び外傷後の炎症または腫脹など痛みの緩和に用いられます。
痛みや炎症の発生には体内に存在するプロスタグランジンと呼ばれる物質が関与しています。
インテバンの有効成分がプロスタグランジンの産生を抑えることで痛みの発生を防いでくれます。
用法用量は症状や病気などにより異なりますが、関節リウマチ、変形性脊椎症、手術後及び外傷後などの消炎、・鎮痛・解熱等に用いる場合は、成人に対して1回25mgを1日2回内服します。また症状により1回37.5mgを1日2回内服します。
急性上気道炎では、1回25mgを頓用し、原則として1日2回、1日最大75mgを限度として内服することができます。
年齢や症状により適宜増減するようにしましょう。
またインテバンを内服する場合は、胃腸に負担がかからないようにするため空腹時の内服は避けるようにします。
副作用
解熱鎮痛剤などでは、胃腸に負担がかかることがあります。
主な副作用は腹痛、悪心・嘔吐、食欲不振、口渇、消化不良、胃炎、下痢・軟便、口内炎などの消化器症や頭痛、めまい等の精神・神経系症状、浮腫等の全身症状、発疹等の過敏症状など見られることがあります。
重篤な副作用として、ショック、アナフィラキシー様症状が現れることがあります。
内服直後に冷汗、顔面蒼白、呼吸困難、血圧低下等現れたら速やかに医師の診察を受けるようにして下さい。
その他、消化管穿孔、消化管出血、消化管潰瘍、腸管の狭窄・閉塞、潰瘍性大腸炎などの消化器系症状、アスピリン喘息など起こることがあります。
再生不良性貧血、溶血性貧血、骨髄抑制、無顆粒球症など血液系の異常、急性腎不全、間質性腎炎、ネフローゼ症候群など現れることがあるので定期的に血液検査を行うようにしましょう。
肝機能値であるAST(GOT)、ALT(GPT)が上昇することがあるので血液検査などを受けて状態を観察するようにします。
併用薬にも注意が必要なため他の病気で内服している薬剤がある場合は、副作用を起こさないためにも医師に指示に従い内服するようにして下さい。
また、気管支喘息や全身性エリテマトーデス、潰瘍性大腸炎、クローン病など持病のある方はインテバンの内服により症状が悪化する恐れがあるため慎重に内服するようにします。
まとめ
インテバンは痛みをや炎症を取り除いてくれる作用のある薬剤です。
痛みなどがあると行動が制限されてしまうので日常生活に影響してしまうことがあります。消炎・解熱・鎮痛剤などは多くの種類がありますが、体質や病状に合わせて選ぶようにしましょう。