
コンタクトレンズを付けていると目が乾くと感じる人が多いのではないでしょうか。目の渇きだけでなく、ゴロゴロとした感じや不快感などをおぼえることもありますよね。
ふだんはしっかりと涙で目をうるおして保護しているのですが、パソコンやスマートフォンの画面を長時間見続けているとまばたきをする回数が少なくなります。
まばたきの回数が少なくなると目の表面をうるおしている涙の量が減少し目が乾いてしまいます。この状態が長く続くとドライアイのような症状がおこるだけでなく、角膜の表面に傷ができてしまうこともあります。
ドライアイの予防のためにも目薬でうるおいを補うことをおすすめします。そこで、今回はアイボントローリ目薬について解説していきます。
効果
とろみのある薬液が目の表目に広がり、目の乾燥を和らげます。そしてコンドロイチン硫酸エステルナトリウムが角膜を保護します。
他にもうるおいを保つ作用があるヒプロメロースや涙と同じ成分の塩化カリウムや塩化ナトリウムによって目にうるおいを与え乾燥を防ぎます。
また、コンタクトレンズを装着しているときの不快感や目の疲れ、目のかすみの改善に効果があります。
コンタクトレンズをしたまま点眼することができるので、日常的な目のケアにピッタリです。もちろんコンタクトレンズをつけていない人でも使用できます。
使用方法は1日3~6回・1回1~3滴点眼してください。点眼するときには容器の先端がまつげなどに触れないように注意しましょう。
副作用
アイボントローリ目薬の副作用はほぼありませんが、添付文書には「皮膚の発疹・発赤・かゆみ」「目の充血・かゆみ・はれ・しみて痛い」と書かれておりますので、それらの症状が出た場合は、医師・薬剤師のもとへ相談に行くようにしましょう。
まとめ
コンタクトレンズを付けている人や長時間パソコンやスマートフォンを使用する人はドライアイになりやすいようです。ドライアイの症状を放置していると角膜に傷がつき視力が低下することもあります。
ドライアイの予防には意識的にまばたきをして目の表面を涙でうるおすことが効果的ですが、集中してパソコン作業をしているときなどはなかなか難しいでしょう。そんな時には目薬でうるおいを補うと便利です。
目が疲れたなと思ったとき、集中力がなくなってきたときの気分転換にも目薬をさすといいでしょう。気分もすっきりしてその後の作業がはかどります。
目薬をさすときに容器の先がまつげや皮膚に触れると雑菌で薬液が汚染されることがあります。目薬のさし方にも注意が必要です。