アレルギー性鼻炎の主な症状にくしゃみ、鼻水、鼻づまりなどがあります。鼻づまりや鼻水などの症状は不快で早めに改善したい症状です。
鼻炎症状を防ぐためにはマスクの着用や内服薬を飲むなど対策もありますが、鼻炎スプレーを使用して症状の緩和をはかることもできます。
今回は、アレルギー性鼻炎の点鼻薬・ベンザ鼻炎スプレーの効果や副作用について解説します。
効果
ベンザ鼻炎スプレーは、4つの有効成分を配合した鼻炎用点鼻薬のお薬です。
アレルギー性鼻炎や急性鼻炎または副鼻腔炎に伴う 鼻づまり、鼻水(鼻汁過多)、くしゃみ、頭重感などの症状にに効果があります。
有効成分の塩酸テトラヒドロゾリンは鼻の粘膜の充血や腫れを抑え鼻の通りを良くして鼻づまりを改善します。
クロルフェニラミンマレイン酸塩は抗ヒスタミン作用で鼻炎症状の原因となる物質の働きを抑えて鼻水や鼻づまり、くしゃみなどの症状を緩和します。
ベンゼトニウム塩化物は消毒薬の成分で鼻の中を清潔に保ちながら鼻づまりを和らげてくれます。リドカインには局所麻酔作用があり、痒みなどの神経を鈍らせ鼻の痒みや不快感を緩和する働きがあります。
また、清涼感の成分としてl-メントールが配合されスースーとした爽やかな使用感です。鼻炎スプレーは鼻の粘膜に直接働きかけることで効果が得られやすい特徴があります。
ベンザ鼻炎スプレーは1回につき、1〜2度を鼻腔内にスプレーします。1日6回まで使用できますが、1回使用したら3時間以上間隔をあけて、次のスプレーを行うようにしましょう。
副作用
ベンザ鼻炎スプレーの副作用は少ないめですが、注意事項を守って使用するようにしましょう。
主な副作用としては、皮膚の発赤や発疹、痒み、鼻の腫れや刺激感などが現れることがあります。この様な症状が見られたら使用を中止して医師や薬剤師に相談するようにして下さい。
重篤な副作用は稀ですが、ショック(アナフィラキシー)症状に注意するようにします。使用してすぐに皮膚の痒み、蕁麻疹、声のかすれ、くしゃみ、息苦しさ、動悸、意識混濁など見られたら直ちに医師の診察を受けるようにして下さい。
ベンザ鼻炎スプレーに含まれている成分にアレルギーのある方や薬剤アレルギーのある方は医師や薬剤師に相談して使用するようにしましょう。アレルギー性鼻炎などで医師の治療を受けている方は医師の指示に従い使用するようにして下さい。
また高血圧、心臓病、糖尿病、甲状腺機能障害、緑内障と診断されている方は医師に相談して使用するようにしましょう。
長期間使用すると副作用に繋がることがあるので、3日以上使用しても効果が現れないとき専門家に相談するようにして下さい。
まとめ
花粉やハウスダストによるアレルギー性鼻炎はマスクを着用しても鼻の粘膜に付着して症状を発症することがあります。鼻づまりなどは不快な症状のため一刻でも早く改善したい症状です。
ベンザ鼻炎スプレーを使用することで鼻粘膜に働きかけ症状が緩和するでしょう。また、アレルギー体質を改善するには規則正しい生活や栄養バランスの良い食事で免疫力を高めておくことも大切です。
