
血圧は食習慣や運動不足、肥満などで高くなることがあります。また、寝不足や疲労、ストレスなどから暴飲暴食をして生活習慣病となり高血圧症へと繋がります。
血圧が高い状態を放置すると、血管に負担がかかり将来、心臓疾患や脳血管疾患など重大な病気にかかるリスクが高くなります。重大な病気を引き起こさないためには適度な運動や食事・減塩療法と合わせて内服療法を行うと効果的です。
今回はアレステンの効果や副作用について解説します。
効果
アレステンはメチクランを有効成分とする非サイアザイド系の降圧剤です。主に本態性高血圧症の治療に用いられ、血圧を下げる効果が得られます。
アレステンは尿の量を増やすことで血圧を下げる働きがありますが、有効成分のメチクランは塩分と水分のバランスを整え、余分な塩分を尿と一緒に排泄することで、血圧を下げてくれます。
内服方法は1回1錠を1日1回〜2回内服しますが、年齢症状により適宜調節します。
血圧の薬は医師の指示に従い内服するようにして下さい。
副作用
血圧の薬のなかでは比較的副作用が少ないですが急激に血圧を下げないように注意します。
主な副作用は、食欲不振、悪心・嘔吐などの消化器系症状、発疹、光線過敏症、血小板減少などです。その他、顔面紅潮やめまい、不眠、頭痛、動悸、倦怠感、胃部不快感、胃痛、腹部膨満感、下痢なども副作用の症状として現れるので注意して下さい。
重大な副作用には血小板減少症が現れることがあるので、血液検査などを行い状態に異常がないか確認するようにしましょう。
その他、低ナトリウム血症では、倦怠感、食欲不振、嘔気・嘔吐、痙攣、意識障害など症状が現れ、低カリウム血症は倦怠感、脱力感、不整脈などが症状として現れます。
異常が起こった場合は、内服を中止したり、医師の処置を受けるようにして下さい。
急性腎不全や無尿の方、テルフィナジンを内服中の方は、症状が悪化する可能性があるので内服禁止となっています。
また肝臓疾患や腎臓疾患、糖尿病、副甲状腺機能亢進症などの方も症状が悪化したり副作用に繋がるため医師の指示に従い慎重に内服するようにしましょう。
その他の降圧剤や他の病気で内服治療を受けている方は副作用を起こさないためにも併用薬を医師に伝えるようにして下さい。
血圧の薬を内服する際は、血液検査を定期的に受けて体調を管理するようにしましょう。
まとめ
アレステンは血圧を下げる治療薬です。
血圧は日常の生活習慣が影響していることがあるので、規則正しい生活や栄養バランスの良い食事などで改善することが大切です。また、内服療法と合わせて血圧の値をコントロールするようにします。
血圧の薬は、種類が多くありますが、めまいや低血圧など起こすことがあるので注意するようにしましょう。