
発熱や喉の痛み、咳などは風邪をひいた時に見られる主な症状です。風邪をひくと食欲が低下して栄養が吸収できなくなり、回復に時間がかかることがあります。
そんなときは、バファリンかぜEX錠などの風邪薬を使用することで症状が緩和し、食事をしたり栄養を補給することも可能になります。今回は、そんなバファリンかぜEX錠の効果や副作用について解説します。
効果
バファリンかぜEX錠は、7つの有効成分を配合した風邪薬で、風邪による発熱、頭痛、悪寒、喉の痛み、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、咳、痰、関節痛、筋肉の痛みなどに効果があります。
イブプロフェンは解熱鎮痛効果で熱を鎮めて喉の痛みを和らげてくれます。クレマスチンフマル酸塩は抗ヒスタミン作用でヒスタミンの受容体を遮断することでくしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状を緩和してくれます。
ブロムヘキシン塩酸塩やdlーメチルエフェドリン塩酸塩は咳を鎮めて痰を出しやすくしてくれる作用があります。ジヒドロコデインリン酸塩は咳の中枢に働きかけ咳が出るのを抑えてくれます。
無水カフェインは解熱鎮痛作用が効率的に働くように作用するほか頭痛を和らげる効果もあります。その他、ビタミン成分のアスコルビン酸カルシウム(ビタミンC)を配合し熱で失われがちなビタミンCを補ってくれます。
15歳以上から内服可能で1回3錠を1日3回内服することで風邪の辛い症状が緩和するでしょう。胃に負担をかけないためにも空腹を避け食後30分以内に内服するようにして下さい。
副作用
バファリンかぜEX錠の副作用は少ないですが、風邪薬は注意を守らないと副作用に繋がることがあるので注意が必要です。
バファリンかぜEX錠の主な副作用は、皮膚の発赤、発疹、痒み、青あざ、消化器系では悪心・嘔吐、食欲不振、胃痛、胃部不快感、口内炎、胸やけ、胃もたれ、腹痛、下痢、胃腸出血などです。
その他、めまいや痙攣、動悸、息切れ、排尿困難、目のかすみ、耳鳴り、むくみなどが起こることがあります。この様な症状が見られたら内服を中止して医師や薬剤師に相談するようにして下さい。
重篤な副作用は稀ですが、内服してすぐに起こるショック(アナフィラキシー)症状に注意するようにしましょう。
内服直後に皮膚の痒み、蕁麻疹、喉の痒み、声のかすれ、連続するくしゃみ、息苦しさ、動悸、意識混濁など見られたら速やかに医師の診察を受けるようにして下さい。
また、皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)や中毒性表皮壊死融解症では高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、喉の痛み、皮膚の広範囲にわたる発赤や発疹が見られることがあります。
肝機能障害は発熱、全身倦怠感、痒み、発疹、黄疸、褐色尿などが特徴的な症状です。腎障害では発熱、全身倦怠感、発疹に加え尿量減少や体の浮腫み、関節痛などが見られます。
全身性エリテマトーデスや混合性結合組織病のある方は無菌性髄膜炎の症状である首すじのつっぱりや激しい頭痛、嘔気・嘔吐などに注意するようにして下さい。
喘息や間質性肺炎なども重篤な副作用として稀に現れるのでいつもと状態が違う場合は医師の診察を受けるようにしましょう。解熱鎮痛剤で喘息を起こしたことがある方やバファリンかぜEX錠の成分にアレルギーがある方は内服できません。
糖尿病や心臓病、腎臓病、肝臓病、高血圧症、全身性エリテマトーデスや混合性結合組織病、胃腸疾患のある方は医師の指示に従い内服するようにして下さい。他に併用薬がある場合は医師や薬剤師に相談してから内服するようにしましょう。
まとめ
風邪薬は多くあるので自分の体質に合った薬を選ぶようにしましょう。薬の併用によって持病が悪化したり、副作用に繋がることがあるので他に併用薬がある時は専門家に相談して適切な風邪薬を購入しましょう。また、風邪をひいてしまったら水分を補給してたっぷり休養することで回復が早まります。