
痛みの感覚は動物が生きていく上でとても重要な感覚です。もし痛みをまったく感じなければ、ケガをしても傷口が化膿するまで気にならないかもしれません。
化膿の原因となる細菌が体中に広がってしまうと命にかかわります。そのような状態にならないために、痛みの感覚があります。
痛みの感覚は自己防衛に役立つのです。しかし、人にとって痛みは強い不快感を伴うだけでなく、日常生活に支障をきたします。
できれば、その症状はなくしたいものです。今回は、そんな痛みの症状におすすめのハッキリエースの効果や副作用について解説していきます。
効果
ハッキリエースは、アセトアミノフェンと生薬成分が配合された解熱鎮痛薬です。早く溶ける顆粒状の飲みやすいお薬です。胃にやさしく、眠くなる成分は入っていません。
頭痛、歯痛、抜歯後の疼痛、月経痛、咽喉痛、関節痛、神経痛、腰痛や肩こりなど、さまざまな痛みの緩和に有効です。また、悪寒・発熱時の解熱にも有効です。
有効成分のアセトアミノフェン、エテンザミド、カフェイン水和物には鎮痛・解熱作用があります。
生薬成分のシャクヤクエキスには、筋肉の緊張を緩和し、血行を良くし、痛みを鎮める作用があります。メタケイ酸アルミン酸マグネシウムは、胃酸を中和し胃粘膜を保護する作用があります。
成人(15歳以上)は、1回1包・1日3回を限度として、水またはお湯で服用してください。なるべく空腹時を避けて服用しましょう。服用間隔は4時間以上おいてください。
副作用
ハッキリエースは副作用の少ない薬です。用法用量を守って使用すれば、副作用が出ることはないでしょう。
まれに発疹・発赤やかゆみなどの皮膚症状、吐き気・嘔吐、食欲不振などの消化器症状、めまいや過度の体温低下がおこることがあります。
これらの症状が出た場合には副作用の可能性がありますので、服用を中止して医師や薬剤師に相談してください。
ごくまれですが、アナフィラキシーショックや皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症、肝機能障害、腎障害、間質性肺炎、喘息などの重篤な副作用がおこる場合があります。
重篤な副作用を疑う症状が出た場合には、直ぐに医療機関を受診して医師の診察を受けてください。
まとめ
体温をコントロールする体温中枢と痛みを感じる痛覚中枢は脳の視床下部にあります。解熱鎮痛薬は、体温中枢に作用して熱の発生をおさえるとともに体からの熱の放散を促す作用によって熱を下げます。
また、痛覚中枢の興奮をしずめて頭痛や関節痛などの体の表面近くに感じる痛みをおさえます。我慢できないようなつらい痛みには、ハッキリエースなどの鎮痛薬を上手に活用して楽になりましょう。