
朝起きた時に胃が重い、胃が弱っているなと感じる、前日の飲み過ぎで吐き気がする。普段は何ともなくても、年末年始などお酒を飲む機会が増える時期には、このような症状がある人も多いのではないでしょうか。
仕事を休むほどではないけれど、不快な症状があると気分も憂鬱で仕事にも集中できません。今回は、そんな症状におすすめの消化健胃薬ハイウルソ顆粒の効果や副作用について解説していきます。
効果
ハイウルソ顆粒は利胆剤、消化酵素、健胃生薬の成分が配合された消化健胃薬です。
消化促進や消化不良、食欲不振(食欲減退)、食べ過ぎ、飲み過ぎ、胃弱、胸やけ、胃もたれ、吐き気(むかつき、二日酔い、嘔気、悪心)、嘔吐、消化不良による胃部・腹部膨満感などの症状の改善に効果があります。
成人(15歳以上)は、1回包を1日3回、食後に服用してください。年齢によって服用量が異なりますので、15歳以下の人が服用する場合には添付文書を参照してください。
また、ハイウルソ顆粒には、以下の3種類の有効成分が配合されています。
ウルソデオキシコール酸
肝臓に作用し、胆汁の分泌を促進します。脂肪の消化・吸収を助けます。
消化酵素(ビオジアスターゼ2000・リパーゼAP6)
ビオジアスターゼはデンプンやタンパク質を分解する消化酵素です。リパーゼは脂肪を分解する消化酵素です。これらの酵素は、食物中のデンプンやタンパク質、脂肪の消化を促進します。
健胃生薬(ケイヒ末・ウイキョウ末・ゲンチアナ末)
ケイヒには健胃作用や鎮痛作用があります。ウイキョウには胃腸の蠕動運動を活発にする作用や消化器の機能を高める作用があります。ゲンチアナには健胃作用があります。これらの生薬が、弱った胃の働きを活発にし、胃腸の調子を整えます。
副作用
ハイウルソ顆粒はほとんど副作用のないお薬です。ただし、服用後に皮膚に発疹や発赤、かゆみがあらわれることがあるので注意が必要です。
これらの症状があらわれた場合には副作用の可能性がありますので、使用を中止して医師または薬剤師に相談してください。
まとめ
ウルソデオキシコール酸は催胆剤の一種で、肝臓に作用して胆汁の分泌を促し、胆汁の流出量を増加させる働きがあります。医療用医薬品にも使用されている成分です。
ハイウルソ顆粒はウルソデオキシコール酸、2種類の消化酵素、3種類の生薬が複合的に働いて、弱った胃腸の調子を整え、胃腸の諸症状を改善するお薬です。
お薬を飲むことで不快な症状を抑えることはできますが、食べ過ぎや飲み過ぎを続けていてはいけません。普段の食生活を見直してみてはいかがでしょうか。