
近年、ドライアイという病気は広く知られるようになるました。目が乾燥することで、様々な症状が現れてしまうドライアイですが、病院へ行って治療すること以外にも自分で出来る対策もいくつかあります。今回は、ドライアイにならない対策となったときの改善法について考えてみたいと思います。
目次
ドライアイの症状
ドライアイは、目を守る涙の量が不足することで起こります。目の表面は普段、基礎分泌といわれる涙によって覆われています。
涙には目の乾きを防いだりゴミやアレルギー物質などの洗浄、細菌やウイルスなどの殺菌、栄養補給などの働きがあります。
涙が足りなくなることで目が疲れる、ゴロゴロとした違和感がある、充血する、ものがかすんで見えるなどの症状が現れます。
ドライアイにならないための対策
ドライアイにならないためには、目の乾燥を防ぐことが重要になります。
コンタクトレンズの使用を控える
コンタクトレンズをしていると、涙が蒸発して目が乾きやすくなります。涙と同じ成分の目薬をこまめにさしたり、加湿器などを使って湿度を保つようにしましょう。
目の乾きやゴロゴロ感があるときは、できるだけメガネに変えるようにしてみましょう。
スマートフォンやパソコンの長時間の使用
仕事などで長時間、パソコンやスマートフォンを使う人も多いと思います。細かい作業や書類作成などで集中すると、時間を忘れてつい長い時間パソコンなどの画面を凝視してしまいます。
なるべく30分に一度は、遠くを見るなどの目の休憩を取り入れましょう。パソコンを使うときは目を見開かないように画面を目より下に置くと良いでしょう。
室内の乾燥
空調が効いた室内や飛行機の中など、乾燥しやすいところでは目の乾きが気になります。エアコンが直接顔にあたらないようにして、加湿に気をつけてください。
生活習慣の乱れ
夜更かしなどで生活習慣が乱れると、夕方近くに目の乾きが起こることがあります。睡眠を充分とることは様々な病気の予防になります。
アレルギー症状が出る
花粉症やハウスダストなどでアレルギー症状が出ると、ドライアイに似た症状が現れます。外に出るときはメガネやマスクをつけて、ひどいときは抗アレルギー剤などで症状を抑えるようにしましょう。
ドライアイになってしまったときの改善法
ドライアイは生活習慣などの原因の他にも、シェーグレン症候群などの病気が原因の場合もあります。「目薬をさしておけばいいだけ」というものではありません。
また、市販の目薬で水分を補給するだけでは十分ではないことがあります。水道水などでの洗浄も、かえって病状を悪化してしまうこともあります。
目の表面に傷ができていることもあるので、ドライアイの症状が現れたら一度は眼科で診てもらいましょう。
最後に
最近は、IT化が進むことでドライアイの症状をうったえる人が増えてきています。目の不調が気になるようなら、早めに眼科で診察を受けましょう。