
皆様、三大激痛の1つ、尿路結石をご存知でしょうか?その尿路結石とコーヒーには関連性があるのでしょうか?今回は、尿路結石とコーヒーの関連性について見ていきたいと思います。
尿路結石とは
まずは、「尿路結石とは何か?」ということを見ていきます。
「尿路=腎臓」という考えで見ていくと、腎臓は血液をろ過してナトリウム、カリウムなど体内の電解質を調節する他に、血圧の調整や増血ホルモンを作ったり、骨代謝に関連の深いビタミンDの活性化など重要な役割を持っています。
また、尿素やクレアチニンなどの最終代謝産物を尿中に排泄することもよく知られています。尿中には、カルシウム、尿酸など尿路結石に関連する多くの物質も排泄されています。
この結石関連の物質が結晶化して増大したものが尿路結石です。腎尿細管またはその周囲でできた部位によってほかの呼ばれ方で腎杯結石などと呼ばれたりもします。
尿路結石の症状
腎結石のほとんどは痛みがなくなっても鈍痛程度です。尿路結石は背中とへその右側がとても痛くなります。そして、最終的には尿道を通って排出されますがとても痛いです。
尿路を石が通過している間も下腹部の激痛が伴ってきます。石が外に出るのを待つしかないので、お薬はなく、「鎮痛剤(ロキソニンや座薬)」が処方されます。
血尿があった場合はこの尿路結石の可能性がありますので尿検査など行い、泌尿器科へ受診をすることをお勧めいたします。出てくる際も激痛を伴いますので注意してください。
コーヒーとの関連性
皆さま、コーヒーを飲まれますか?コーヒーにはミルクや砂糖を入れる方、ミルクのみの方、ブラックで飲まれる方、様々だと思います。
コーヒーを飲む際は、ミルクなどのカルシウムが多い食品と一緒に飲むといいでしょう。そうすると体内で吸収されて尿中に出る前に腸で結合して便にて排出されます。
そして、結石は就寝中にできやすいので寝る4時間前までに夕食を済ませましょう。
コーヒーを飲む際は、ブラックで普段飲んでおられる方も、この時はミルクを入れて飲んでみましょう。排泄時の激痛が少しでも和らぐかもしれません。
そして、食生活によって左右されますので普段の食生活を見直しましょう。一度かかると5年以内に約半数が再発すると言われていますので注意してください。
まとめ
食生活が原因でなってしまう尿路結石。コーヒーにはミルクを入れて飲んで出来るだけ痛みが緩和できるようにしたいですね。普段の生活を見直すことも大切です。