
皆さん夏バテを経験された方ならわかると思いますが、夏バテになると食欲不振が続きそのせいかお通じもどんどん悪くなっていき、次第にもとは快腸だったかたも一時的に便秘になってしまったりしますよね。
そこで頭に浮かぶのが「下剤」ですよね。最近ではドラッグストアなどでも手軽に入手でき、試しやすく便秘のかたには助かるものとなっていますが、これを夏バテのときにでも使っていいのかは悩むところですよね。
そんなわけで、今回は、夏バテの便秘に下剤を使っても大丈夫かや注意点についてまとめていきたいと思います。
そもそも下剤とはどういうしくみ?
一概に下剤といっても大きく分けて2種類あります。
腸を活性化させるもの
腸の「蠕動運動(便を排出させようという動き)」を活性化させるために、その効果のあるものが配合されているものを指します。
こちらは忘れないでほしいのが効果のあるもので「無理やり押し出している」ということです。やはりこれは自然な排出ではないので、肛門から遠いところにある便などは、水っぽいまま排出されます。
便に水分を与え排出させるもの
こちらは、便に水分を与え、排出されやすくするタイプのものを指します。水分を便はもちろんのこと、腸にも吸収させることで腸の動きを流れるようにサポートしてくれます。
先ほどの腸を活性化させるものとの大きな違いは「無理やり排出させない」ということです。こちらはあまり薬になれていない方や、下剤だと効きすぎてしまい、おなかが痛くなってしまう人にお勧めです。
夏バテの便秘に下剤を使っても大丈夫?注意点は?
やはり頑固な便秘に悩まされると下剤に頼ってしまうのはわかります。が、しかし、リスクなども把握しておきましょう。
本来ならば便の排出を促す為の下剤ですが、間違った服用方法だとあろうことか便秘になってしまったり、お薬なしでは便が排出されなくなったりとあります。
まずは服用する際に説明書をしっかり読んで、用法・用量を必ず守るようにすることが大切です。
こちらの期間や用量を守らないと「大腸メラノーシス」という大腸の粘膜が黒くなってしまう病気などもひきおこしてしまい、下剤がないと便が排出されなくなってしまう「下剤依存症」にもなりかねません。
下剤は本当に辛いとき・苦しいときのお守りとして一時的な服用が望ましいです。あまりに酷いようなら内科を受診して医師の判断を仰ぎましょう。
まとめ
今回は、夏バテのときに下剤を使っても大丈夫?についてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか?
これからの季節食欲不振なども重なって消化不良も起こしかねないので、自分の体調は自分で守っていきましょうね!本当に辛いときは迷わず医師に相談しましょう。