
ぎっくり腰になった人の中には、たびたびぎっくり腰を繰り返す人がいます。どうしてぎっくり腰を繰り返してしまうのか、その原因と対応方法について解説していきます。
そんなものは腰に注意して動作をしていれば大丈夫なんじゃないかと思うかもしれませんが、どうもそうとも言い切れない部分もあります。歳を重ねるとともに、腰の筋力なども落ちてきて、再発しやすくなってきます。
ここでは、ぎっくり腰を繰り返す!再発の原因と対処方法についてまとめていきたいと思います。
目次
再発する原因は?
ぎっくり腰を再発してしまう原因はいろいろあります。
ぎっくり腰習慣を続けている
ぎっくり腰になった人は、ぎっくり腰になるような腰に負担がかかるような生活習慣があり、日常の動きの中で疲労しやすい筋肉にも偏りがでてきていることが考えられます。
同じ部位への負担が続き、それが積み重なって、ふとしたきっかけで再びぎっくり腰を起こしてしまいます。朝は特に負担がかかっている筋肉が硬くなっていて、起き上がろうとしたときに傷めてしまうことがあります。
また、同じ所に負担がかかりつづけると、それを補うために別の筋肉が代償的に働き、それが疲労して痛くなったり違和感を感じたりするようになり、やがてそのしわよせがぎっくり腰を引き起こすことにつながっていくケースもあります。
ストレス・不安が再発を招く
1回ぎっくり腰になると、トイレに行くのすら地獄という経験から、必要以上に腰をかばったり、運動を避けたりして、いつまた突然ぎっくり腰になるんだろうかと不安を感じたりします。その不安感が筋肉を硬くさせて、ぎっくり腰の再発を誘発してしまうこともあります。
また、日頃、精神的に緊張していて、なかなかリラックスできないといった状態が続くと、腰を支えている筋肉も硬くなり機能も低下し、ぎっくり腰を起こしやすくなると言われています。
再発させないためには?
ぎっくり腰を再発させないために、いろいろと対応方法があります。
再発対策は朝起きた時から!
朝は負担がかかっている筋肉が硬くなっていてぎっくり腰が起こりやすい状況でもありますが、いきなり起きたりせずに、まずはベッドの中で体を横にして、背中をエビのように丸めた姿勢をとります。
この姿勢はぎっくり腰のときとると比較的ラクになる姿勢ですが、背中を丸めることで椎骨と椎骨の間が開いて、腰周りの筋肉もストレッチできます。
日常動作の中でも負担を考える!
ものを疲労ときは、必ず膝を曲げる習慣をつけたり、顏を洗ったりするときも、ひざを少し曲げるなどして、日常の動作の中でも腰に過度の負担がかかるような動作には注意をします。急に伸びをしたり、腰をひねったりするようなことは控えます。
座り方一つでもかわってくる!
ぎっくり腰の対策は、椅子の座り方一つとってみても違ってきます。再発しにくい方法とは、椅子にしっかりと深く腰掛けて、最低でも1時間に1回は立ち上がって、膝を少し曲げるなどのストレッチをすることで、腰の血流を良くして筋肉を柔らかくし、ぎっくり腰の再発を防ぎます。
まとめ
ぎっくり腰は、繰り返す人がいます。ぎっくり腰を繰り返す原因には、偏った姿勢により腰に負担がかかっている場合や、それをサポートするために別の筋肉に負担がかかっている場合が考えられるほか、ストレスや不安も、ぎっくり腰の再発を招く原因になっています。
また、ぎっくり腰になったらどうしようといった不安はかえって良くないことになります。ぎっくり腰が起こりやすい朝にも注目し、起きる前の一工夫も再発防止には有用です。