
腰の捻挫とも言われるぎっくり腰は、老若男女関わらず、誰にでも起こる可能性があります。その要因は様々あるのですが、日頃の姿勢も関係しているかもしれませんよ。そこで、今回は、ぎっくり腰と姿勢の関係について説明したいと思います。
姿勢は関係あるの?
ぎっくり腰と姿勢には深い関係があるのをご存知ですか?ぎっくり腰の原因は、腰を酷使したりすることに加えて、加齢や肥満症や痩せ過ぎや冷え症などの体質が考えられています。
そして、ぎっくり腰になるタイミングとしては、前かがみや中腰になって何かをしようとしたり、急に大きな動作をしようとしたり、その時の姿勢が腰に負荷をかける状態の時に起こりやすいのです。
つまり、ぎっくり腰になりやすい姿勢というのがあるのです。では、いい姿勢・悪い姿勢とはどのようなものかを次に説明していきます。
いい姿勢は?
いい姿勢というのは、ぎっくり腰になりにくい、腰に負担をかけない姿勢のことです。
まず、立ち姿勢から説明します。壁を背に立ち、つま先を少し広げてかかとをつけて、頭とお尻とふくらはぎを壁につけます。この状態がいい姿勢です。
次に、座る姿勢についてです。椅子に座るときは深く腰掛けます。背もたれにきちんと背中をつけましょう。お尻にある坐骨で上半身を支えるイメージで座ります。
次は、寝る時の姿勢です。寝る時は基本的には仰向けが良いでしょう。ただし、自分に合った枕と硬めのマットレスや布団が良いため、まずは正しい寝具を選びましょう。
悪い姿勢は?
ぎっくり腰になりやすい、悪い姿勢の中で一番良くないのは前かがみや中腰の姿勢です。
下に落ちたものを拾う時などは、膝を曲げてしゃがんで取りましょう。中腰の姿勢のまま作業をしていると腰に負担がかかり、ぎっくり腰を誘発してしまいます。
長時間同じ姿勢をしていると次に動く時に筋肉が捻れやすくなり、ぎっくり腰になりやすくなります。適度に姿勢を変えたりストレッチをすることが大切です。その時は勢いよく動くのではなく、ゆっくりと筋肉を伸ばすように行いましょう。
また、くしゃみなどの突然の動作でもぎっくり腰になることがあります。くしゃみを我慢するのは難しいので、そんな時はお腹に力を入れてくしゃみをしましょう。
まとめ
ぎっくり腰と姿勢の関係はお分かりいただけましたか。正しい姿勢を心がけるのは初めは慣れないため余計に負担を感じるかもしれません。
しかし、意識して行っていくことで腰への負担も減り、腰回りの筋肉もついて、ぎっくり腰になる可能性も減ってくるので、ぜひ心がけてくださいね。