
口内炎はひどくなると、痛みで食べるのもままならなくなりますね。市販薬では治りが悪い場合は、やはり医師に診てもらう必要があります。
しかし、何科に行ったらいいのでしょう?歯医者さんでも口内炎の治療は可能なのでしょうか?今回は、口内炎は歯医者でも治療可能か、可能な場合の治療法などについてまとめます。
歯医者でも治療可能か?
口内炎は、歯医者で治療可能です。口内炎の原因が、歯の被せ物や矯正器具などが粘膜に擦れることである場合は、すぐに処置してもらえる利点もあります。
ただし、内臓の病気が原因の口内炎や発熱、全身倦怠感、食欲不振などの全身症状を伴う場合は、内科の受診を勧められる場合もあります。
歯医者で治療する場合の値段
口内炎を歯医者で治療する場合、治療方法により値段が違います。薬を塗布する薬物療法の場合は、保険の適応内の治療になります。
レーザー治療、高周波治療を行っている歯医者さんもあります。このレーザー治療、高周波治療は、保険の適応外となりますので、歯医者により値段にばらつきがあります。
診察料以外の施術料は、大体500〜3,000円のところが多いようです。また、歯医者によっては、診察料以外の施術料は、無料というところもあるようです。
治療方法
薬物療法
「アフタゾロン」などのステロイドホルモンの口腔用軟膏が処方され、それを1日数回、口内炎に覆うように塗る方法で治します。炎症を抑えて、痛みなどの症状を改善します。
薬をつける前に、患部の唾液を軽くティッシュで拭うと、上手くつきます。薬をつけた後は、薬が十分浸透するように、30分ほど飲食は控えましょう。
レーザー治療
レーザー治療は、炭酸ガスレーザーを口内炎の患部に照射して、患部を焼きます。炭酸ガスレーザーとは、口腔内組織の浅い部分にのみ透過するレーザーで、比較的安全性が高いと言われています。
レーザー治療には、殺菌、消毒、消炎、鎮痛、麻酔、止血作用があり、さらに、細胞を活性化する効果もあり、口内炎の治りが早くなります。痛みも施術後すぐなくなる場合もあります。レーザーの鎮痛、麻酔効果で、麻酔なしで施術できます。
高周波治療
高周波治療は、高周波数の電流を口内炎の患部に当て、口腔粘膜との接点で発生する熱によって、口内炎を治療します。同じ原理を利用した医療機器に電気メスがあります。
高周波治療の効果はレーザー治療と同程度で、殺菌・消炎作用があり、痛みを抑えて、患部を塞ぎます。治療後すぐに痛みがなくなるケースもあります。人体に影響のない高周波を利用するのため、安全性も高くなっています。
まとめ
口内炎の治療は、歯医者でも可能です。レーザー治療や高周波治療は、専用の装置が必要であるため、レーザーや高周波治療を希望の場合は、事前に確認すると良いですね。