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お腹の風邪は、細菌やウイルスが原因で胃腸炎を引き起こしている状態を指します。ですので、お腹の風邪がうつるかは、原因となっている細菌やウイルスに左右されます。ここでは、原因別にうつることはあるかやそれぞれの潜伏期間について紹介します。
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目次
細菌性胃腸炎とは
主に夏場に多く、食べ物から感染します。食中毒というのがこれにあたります。下痢や腹痛、吐き気や嘔吐、発熱などの症状が現れます。
ひどくなると血便や意識障害が出る場合もあります。中には、毒性が強いものもあるので注意が必要です。
細菌性胃腸炎の原因菌一覧
サルモネラ菌
- 主に加熱不足の卵や鶏肉、魚などから感染します。
- 潜伏期間は、12-48時間です。
腸炎ピブリオ
- 魚介類、特に生の刺身から感染します
- 潜伏期間は、6-12時間です。
病原性大腸菌
- 食肉や井戸水などから感染します。
- 潜伏期間は、1-5日です。( O-157の潜伏期間は2-7日)
カンピロバクター
- 鶏肉や生レバーなどから感染します。
- 潜伏期間は、2-10日です。
リステリア
- 生チーズやソーセージから感染します。
- 潜伏期間は、3時間です。
黄色ブドウ球菌
- おにぎりやサンドイッチなど、作り置きした料理から感染します。
- 潜伏期間は、1-5時間です。
ボツリヌス菌
- 缶詰やビン詰めされた食品、ハムやソーセージから感染します。
- 潜伏期間は、12-36時間です。
セレウス菌
- 米や麺類から感染します。
- 潜伏期間は、1-16時間です。
ウェルシュ菌
- カレーやシチューなどの加熱料理を常温保存した食品から感染します。
- 潜伏期間は、8-24時間です。
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ウイルス性胃腸炎
ウイルス性胃腸炎は感染力が強く、感染した人の排泄物などに触れたり、空気中をただよっているウイルスを口から吸い込んでしまうことで感染します。
人の体に侵入したウイルスは体内で増え、下痢や嘔吐によって排出されます。これが感染の元となり、人から人に感染してしまうのです。
症状が落ちついてからも2-3週間は、ウイルスが体内に残っています。完全に菌がなくなるまでは、細心の注意が必要です。
ウイルス性胃腸炎の症状も主に下痢や腹痛、吐き気や嘔吐、微熱です。特に小さい子供が感染すると、脱水症状がひどくなることがあるので、早めに医療機関を受診しましょう。
ウイルス性胃腸炎の原因菌一覧
ノロウイルス
- 感染源はアサリやカキ、シジミなどの二枚貝です。
- 毎年冬になると流行し、感染力が強いのが特徴です。
- 潜伏期間は、1-2日です。
ロタウイルス
- 冬から春に乳幼児が発症します。(大人にも感染します)
- 潜伏期間は、1-2日です。(長くても72時間以内)
まとめ
今回は、お腹の風邪の原因となる細菌性胃腸炎とウイルス性胃腸炎について紹介してきました。ものによっては、人にうつしてしまうこともあるので注意が必要です。
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